花と音楽のある暮らし

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2011年4月3日日曜日

11.04.03各務原市・桜回廊都市を走る

11.04.03桜回廊都市を走る

昨日とは打って変わって寒い朝になったが、天気はだんだん回復してくるというので、春らしいピンクの長袖ジャージ(いつものジロ・デ・イタリア)にウィンドブレーカーを1枚羽織って出掛ける。




集合場所までのコースを、前もってATLASに入れておいたのに、気づくとすいとぴあ江南に向かっていた。
これじゃ真北に向かって、木曽川の堤防を真西に向かうという、ロスも多いし車も多い道だよ。
ただ、木曽川左岸の堤防は見事な桜並木で、木によってはほとんど満開のものもある。

曇り空にも拘らず、遠くに雪をかぶった伊吹山や青い山脈が見渡せて気持ち良い。
まあ、現場合わせで正解だったかな。


黒岩で右折して、河田橋、川島大橋を渡ると、もうすぐ集合場所の木曽三川公園かさだ広場だ。

河川環境楽園の交差点で愛岐のローディーさんに会う。
なんでも集合場所の公園の駐車場が9:30開門で、中に入れないのだとか。
ただ待っているだけでは身体が冷えてしまうので、少し走ってくると。



入口あたりで寒い寒いと言いながら待っていると、電ちゃんが温かい飲み物を差し入れてくれた。
よく気がついてくれた。でも一緒に走らないんだね。
企画統括部の仕事に追われているのだとか。ご苦労様です。

すでに開いているアクアトトぎふの駐車場に移動して、スタート・ゴール地点とした。


OCCの「メカニック助手さん」と「道案内さん」が先導して新境川へ向かう。
やはり人や車が多くなっている。警備員もでて交通整理をしている。

桜は全体的に赤みを帯びて連なっているが、咲き方はまだ2~3分といったところか。
それでも広場からはブラスバンドの演奏が聴こえてくる。お祭りのための練習かも知れない。
昼頃からはもっと人通りが増えてくるのだろう。

苧ヶ瀬池までのルートは川沿いの狭い道を通ったり、左右に振られたりしているので、このときばかりはATLASが役立った。




苧ヶ瀬池の北側へ出ると、ここから自然遺産の森まではじっくりと上っていく。
急勾配じゃないのでアウターの19でゆったりと回していく。

自然遺産の森の入口で全員揃って集合写真。
U佐美さんがアウトドアの店で購入したという、どこにでも取付けられるカメラマウントをサドルに固定して撮影してくれた。いろんなアイデア商品があるものだ。


ここから迫間不動までは、距離はそれほどじゃないものの、急勾配だ。
アウターで入ってダンシングを入れた後、膝に負担がかからないようにインナーに落として乗り切った。




各務原公園の横を安全にゆっくり下ってきて、犬山城を眺めながらライン大橋を渡った。
犬山祭りの喧騒を見ることはなかったが、それでもあちこちに「通行止め」や「満車」の看板や、警備員の姿を見て、市街地の賑わいをうかがい知ることができた。






扶桑緑地公園のサイクリングロードを通って、堤防道路に出ることなく、すいとぴあ江南に到着した。
ここで練習を積んでいるピストのお二人に遭遇。食事を共にした。


3月中に完成したツインタワーまでのサイクリングロードを行くのかと思っていたら、途中の橋で川島町に渡った。
ここからは信号もない道路で、フリー走行。

いったん東へ向かい消防学校の建物を左手に見た後、カーブが始まる辺りからOCCの二人が飛び出した。
ここで間をあけられてしまっては絶対に追いつけない。
頑張って後ろに付く。
ギセンさんが後ろにぴったり付いているようだ。
19から17にシフトアップして下ハンに持ち替える。離されないようペースを刻む。
すごい向かい風。離されて風をまともに受けるよりは苦しくてもくっついていくのが得策。
なんとか信号のあるストップ位置に到着。
力いっぱい漕いで気分爽快。

ほどなくタロウちゃん到着。まともに風を受けながらの力走はたいしたものだ。
理論を理解して、トレーニングに励んでいるからね。


ゴール後、aQsimさんとタロウちゃんは企画統括部の仕事を手伝いに行くと、車で向かった。
朝のホット缶がここで効を奏したわけだ。

もう少し仕事を分担してあげなくてはいけないなと、桜に囲まれたすいとぴあ江南の横を通り過ぎながら考えていた。


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