花と音楽のある暮らし

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2011年7月23日土曜日

11.07.23乗り方講習会

11.07.23乗り方講習会

「人とバイクの重心を合わせ、脈動のないぺでリングで効率よく走る」をテーマに、ムダの無いカッコいい走り方を学びましょう。

ということで、より楽しく走れるようにスキルアップを目指して講習会に参加。

場所も自宅から7~8kmのところなのでゆっくり行けばよいのだが、気分と時間との兼ね合わせで、木曽川の堤防を少々余分に走ってもいいかなと思う。

江南市の街中は土曜日でも結構車が多く、黒岩を越えてサッカー場の辺りまで行ったところで引き返し、極楽寺公園を更に東へ戻ったところから新しいサイクリングロードを走ってみた。
ゲートボールを横目で見ながら芝生広場を走ったり、林の中の薄暗い道を通り抜けて、距離を20kmくらい稼いで極楽寺公園管理事務所に来た。

「乗り方講習会」と「交通法規とメンテナンス講習会」に分かれて受講。


送信者 11.07.23乗り方講習会


乗り方講習会のほうはまず身体測定。
1)身長
2)股下
3)リーチ
4)肩幅

その後全員の自転車を測る。
1)トップチューブ
2)クランク
3)ステム
4)ハンドルリーチ
5)ハンドルドロップ
6)ハンドル幅


適正サイズとポジション
正しく乗れていれば、ハンドルやサドルに重量が掛かりすぎず、重さがペダルの推進力に使える。

吐く呼吸
息をすばやく大きく吐くことにより大量の空気を取り込める。
(山岳探訪のときに呼吸法が間違っているのを見つけられたようだ)



クランク長
全員クランクが長すぎるそうだ。
クランクが踏みつけるだけの往復運動であればクランクは長い方がトルクが掛かるので良いのだが、実際にはペダルは回転させるものなので、トルクのかかる2時の位置までの戻りが早いほうが効率が良い。

実際に自分の自転車も160mmのクランクを付けてもらい、ローラー台で回してみる。
たった10mm(直径で20mm)小さくなっただけで、ちょこまか回しているような感じを受ける。しかし確かに回転速度は上がっている。
外へ出て堤防道路の坂道を2度ほど往復する。
ギヤを重めにして速く回してみたり、ダンシングをしてみたりした。
洗脳されたせいか確かにまわるような気はするが、ヒルクライムでも苦しくなってくるのは暫らく走って脚を使ってしまった後だ。
実際のところは長時間乗ってみなければ分からない。
ただ、可能性が広がったということで有意義な講習会だった。

2 件のコメント:

  1. 乗り方講習会,盛り上がっていますねぇ。Focusの山田さんでも160mmが最適なんですか,では私なら155cm? ままチャリ以下のクランク! う~ん 難しいことはわからないけど。10年以上前のアメリカンバイクには平気で175mm!が付いてきたけど,今は大きいフレームでも170.そういう意味ではショートクランク進行中なんでしょうかね。
    ミシガン 拝

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  2. ミシガンさん、
    155cmは大きすぎます(笑)
    それはともかく、アメリカ人でもそうなんですか。
    時代はコンパクト、ショートに向かっていますか。

    こるなごさんのブログから引用させてもらうと
    「今日車の中でジロ14ステージ
    モンテ・ゾンコランを見ていたのだが、
    このステージのコンタドールのインナーローが36-32だそうな。

    男のスプロケって、重いギアがもてはやされたのは過去の話らしい(^_^;)

    今はプロでも出力とケイデンスを一定に保てるギア比を選択するらしい。」
    ということです。

    プロも賞金がかかってるから当然効率を重視するでしょうが、我々は賞金はなくともなるべく快適に走りたいですよね。
    果たしてヒルクライムが好きになるのか?

    その前に、クランクだけ取り替えて問題ないのかな?

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