今年もフルートフェスティバルの練習会は中村区のアクテノン(演劇練習館)で始まった。
地下鉄中村公園駅から徒歩10分少々。
久しぶりに館内に入ると、身が引き締まる思いがする。
大合奏のステージの「CM Songs」も「モーツァルト」もパート3になったので、練習会場は3階の大練習室3。
ほとんどが女性の中に、男性はポツンポツンと数人。
楽譜が届いてから随分たつし、それなりには練習をしたけれど、何度やっても指が回らないところもあり、そういうところは頑張ってやっては見るものの、他の人の迷惑にならない程度に音量を抑えて吹く。
もちろん初回の練習会なので他の人達もみんな、そう上手く行くはずもなく、先生もそのへんのことは承知の上。
細かいところは各自、本番に向けて練習を積んでいくこととし、まずは連符も拍の中に収めること、スラーとアクセントをきちんと吹き分けること、フェルマータは十分音を伸ばすこと。調号や速度が頻繁に入れ替わるので、フラットやシャープをきちんと捉えることなどを注意されながら一通り最後まで吹いてみて、ちょうど予定時刻に終了。
そう言われても調号がわからなくなって音を外したり、指が回らず拍の中に収まりきらなかったり・・・。一つ間違えると焦ってさらに訳がわからなくなってしまう。反省点は多い。
来週までに1つでも2つでも克服することができるかどうか。
今回もまた一人知り合いができた。
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