09.11.29薩摩義士の史跡 |
昨日今日と2日連続で「探訪あいち」に参加。
昨日も夕方から北西の風が吹いたように、今日は朝から寒い。
冬用のジャージに下は夏冬兼用パンツ。
冬用ジャージは動き出せば暑いくらいかと思いウィンドブレーカーもなしで気楽に出かけた。
集合場所の「八開庁舎」までは30km弱。
今日もFlight Deckの調子が悪い。新品に取り替えてもらって付け替えたばかりで、昨日はちゃんと動いていたのに、今日は時計以外は止まっている。
8時半到着。
皆が集まってくるまでには時間があるので、周辺をぐるぐる回っていたら、サイコンが急に動き出した。
ただ、数値は無茶苦茶に上昇・下降している。
Nuviの方がちゃんと計測してくれている。
ただし、Nuviはバッテリーに不安があり、ナビの不要な時は電源を落としておきたいのだ。
そうすると、その間の距離や時間が計測されないことになってしまい、その辺が悩みどころだ。
そうこうする内に9時5分前。誰も来ない。
天気がちょっと心配なので参加者は少ないかもしれないけど、
それにしてもこの時間になって幹事さんの姿も見えないのはおかしい。
自分が日にちを間違えているんだろうか?
そういえば今朝目覚ましに起こされた時、会社へ行く準備を始めたけど、やっぱり今日は月曜日だったか!
いやいや、そんな事はない。
気を落ち着けて、まずは幹事さんのケイタイに電話して、確かめるのが先決だ。
「FOCUSの山田ですが、今日のサイクリングやりますよねぇ」
「やりますよ。わたしも今・・・・を走ってますよ」
「え~、もう走ってるんですか。私、八開庁舎で待ってたんですけど。どこかですれ違っちゃったんでしょうか」
「あれっ、集合場所変わってますよ。八開庁舎じゃなく、治水神社で集合です」
「ひぇ~、今からすぐ向かいます」
「お待ちしてます」
そう言えば、先週の探訪のときに、そんな話があったような気がしないでもないような・・
Nuviは堤防の1本手前の道を指示する。なるほど走りやすい道だ。
体が冷え切ってしまっているので、力いっぱいペダルを漕ぐ。30km/h超えで走れる。
八開庁舎からこっちはFlight Deckも順調に働いている。気まぐれなやつだ。
立田大橋を渡っていると、自転車を2台積んだ車がクラクションを鳴らして追い越していく。
ひげおやじさんご夫妻だ。
治水神社の前では幹事のT川さんが座り込んでにこにこ出迎えてくれる。
10時まで待って、結局今日の参加者は4人だった。
まあ、少人数でも楽しく行きましょう。
ここから少し南下したところに「宝暦治水の碑」があり、集合写真をとることにした。
私もミニ三脚を出してタイマー撮影。
奥のほうから長い竿の先に熊手みたいなのを付けた道具を持ったおじさんが現れた。
聞くと、薩摩義士ゆかりの千本松原の松の種を(苗にして?)鹿児島県に贈っているのだそうだ。
「海蔵寺」、「長寿寺」を経て、ここからは揖斐川を北上して「常音寺」。
養老山脈が間近に迫ってくる。
更に北へ向かって石津の「円成寺」。
今日の行程はここまでだそうだ。
どの墓所もたいてい花が生けてあって、ちゃんと守ってくれている人がいることに感心した。
12時もとうに回っている。腹も減ったし相変わらず寒い。
ひげおやじさんがチョコレートを大量に分けてくれる。
ここから海津まで一緒に走って、私とT川さんは東海大橋を渡って一宮方面のルート。
ひげおやじさんご夫妻は治水神社に戻るのでここでお別れ。
祖父江緑地のあたりでT川さんはお得意の自炊。
私は教えてもらった祖父江の「黄葉まつり」を見ながら帰ることにした。
今日は最終日で、山崎駅の近くの祐専寺が主会場だと聞いた。
途中のあちこちにもイチョウは黄金色に輝いている。
会場近くは道路片側が駐車スペースになっている。
お寺をステージにバンドがオールディーズをやっていて、遠くからでも懐かしい曲が聞こえてくる。
テントが立ち並び賑わっている。
それにしてもすごいイチョウだ。
背の高いのもあるが、ほとんどは木の種類が違うのか、銀杏を取るために改良したのか、あまり上に伸ばさず横に広げている。
すごいボリュームだ。
色も濃い小判色。
うろうろしているうちに2時半になってしまった。
そろそろ急がないと雨が来そうだ。
腹ペコで食事もしたいが、出来るだけ家に近づいておかないと、雨になったら夜まで止むことはないだろう。
一宮市街地まで来た。空は暗い。
幸いひげおやじさんに貰ったチョコをたいらげ、腹は減っているものの脚は動いている。
もう少しだ。何を食べようか。
昨日はあっさりした蕎麦ばかりだったからなぁ。
今日はこってり中華か。
もう3時半も過ぎてしまったが店が開いていますように。
久しぶりに五味八珍のラーメンを食べたけど、身体も温まって満足。
結局今日も1日、寒かったけど雨に降られず!
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