フルート仲間のHifuminくんが毎年楽しみにしている演奏会というので、初めて聴きにでかけた。
10月28日（日）
開演PM2:00（開場PM1:30）
NTNシティホール（桑名市民会館）小ホール
桑名駅から徒歩10分位のところにある立派なホールだった。
ひょっとしてと思って、デジカメと三脚を持っていったので、受付で「会場内の撮影は禁止でしょうか？」と尋ねたら、「会場内は撮影が禁止になっています」
その時ちょうど、ロビーコンサートの案内が入る。
ロングドレスをまとった女性4人のアンサンブル。
ロビーでの撮影は禁止でもないらしい。
小ホールに入って、ほぼど真ん中の席を確保。
曲目は知っているものもあり、知らないものもあるが、それぞれの曲の演奏の前にユーモアたっぷりの解説が入る。
女性団長の統率力も力強いが、演奏者の技量や連帯感も素晴らしい。
サン＝サーンスの動物の謝肉祭では、掛け合い漫才のようなトーク（聴きどころの紹介）もあり、曲の面白さがすんなりと理解できる。
途中、各パートごとに楽器の紹介と、楽器の特性を活かした曲の演奏、曲の紹介。
フルート4人
アルトフルート4人
ピッコロ4人
バスフルート・コントラバスフルート3人
全楽団員の紹介も、名前を呼ばれたら「お得意のポーズ」で応えるというもの。
随所に趣向を凝らし、観客との一体感を高め、演奏の中に引き込んでいく。
アンコールの曲は「ルパン3世」
フルートにピッタリの流れるような軽やかな旋律。
いつもアンコール用に演奏している曲だろうなと思っていたら・・
団長が、「今回お願いして編曲していただいた平野先生。あっ、会場にいらっしゃいました！」
私の右隣がその平野先生。その隣には先日のドルチェでお会いした女性。
Hifuminくん情報によれば、この楽団の中の何人かは5月のフルートフェスティバルにも参加されていたとか。
少しずつ世界が広がっていく感じ。
どれか一つクリックお願いします(*^^*)
ＹＭＤさん、おはようございます。
返信削除いろいろとコンサートにも行かれて・・・
その活動力が羨ましいです。
フルートオーケストラって、残念ながら聴いたことがありません。
いったいどんな響きがするのか・・・興味があります。
最近はすっかり引きこもりで、音楽のコンサートもご無沙汰です。
根が田舎のネズミなので、都会よりは田舎の自然の中の方が好きです。
都会のあの雑踏・・・人混みに圧倒されます。（汗
・・・って、コンサートに出かけない言い訳してますね！（笑
じぃじさん、コメントありがとうございます！
削除私は昔はどちらかというと美術館や博物館に行くことのほうが多かった（チケットを貰うことも会ったので）のですが、最近はめっきり美術館に行く機会が減りました。
コンサートは一度足を運ぶと受付でパンフレットをいっぱい貰うので、見ているうちに次はどれにしようかな～、ということになるんです。
クラムフルートオーケストラについて詳しくは知りませんが、バスフルートやコントラバス・フルートなんてものも全部自前らしいです。
すごく力が入っています。
ピッコロの高音も良く響いていたし、プロというわけじゃないと思うのですが、プロ並みに？レベルが高く、なおかつ観客と一緒に楽しみたいという、溢れんばかりのサービス精神で、並のコンサートよりずっと楽しませてもらいました。
これが入場無料というのにも驚きました。
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