花と音楽のある暮らし

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2024年11月18日月曜日

タクアン作りに挑戦

11/15に大根2本収穫。
1本はしっかり大きく育ったもの。もう1本は他のが影になって育ちが悪いため、まだちょっと小さいが抜いたもの。



この2本をタクアンにするために紐で結んで物干しに吊るした。

小さい方の大根の葉は600Wのレンチン3分のあと、つけ汁に合わせて容器に入れ、冷蔵庫に保管。まる1日で野沢菜のような美味しい食材になるらしい。


米ぬかを精米所から無料で貰ってきた。

米ぬか1.5kgに水1.5l、塩195gを混ぜてよくこねる。
陶器の瓶にぬか床を半分敷き詰め、捨て漬け用の大根の葉を入れ、ぬか床の残り半分を被せる。
タカノツメ、昆布、ニボシも押し込み、全体を手の平で押し付ける。



4~5日したら捨て漬け野菜を取り替えるタイミングでぬか床を天地返しする。


干しておいた大根は早く水分が抜けるように20cm弱に切り、さらに半分に割って、平ザルの上に乗せて吊るした。

かなり強い北風が吹いている。今日の夕方からどんどん寒くなるらしい。
大根を干すのにちょうどよいタイミング。

1週間から10日くらいでぬか床に漬けることが出きる。

そこからもう少し待てば、自家製大根の自家製タクアンの出来上がり。


2024年11月13日水曜日

おやつにも食卓にも

10月30日に収穫して、新聞紙に包んで熟成させていたさつまいもで焼き芋を作る。


レンジにさつまいもを入れて、600Wで5分。





つぎにオーブントースターに移して250Wで30分加熱。




30分経ったところで焼き具合を見る。
爪楊枝をさしてみると細めのものは大丈夫そうだが、丸く太いのは中心部が硬い。

さらに20分加熱して取り出す。
鳴門金時らしい淡い黄色でホクホクに仕上がった。



カミさんは甘みが足りないと言うが、ちょうど栗のような上品な甘さだと思う。
もう少し甘くしたければ塩を少し振りかければ良い。



ついでに干し芋づくり。
皮を剥いて7~8mmくらいの幅で切る。
平な竹ざるの上に乗せて2~3日天日干し。
14日までは晴れの日が続く予報なので、なんとか間に合いそう。




夕方になって穏やかな日差しを浴びながら、大根を1本抜いてきた。
まっすぐに50cm伸びた、スーパーでも見かけないほど立派な青首大根。

さつまいもの天ぷらに大根おろし、大根の葉のおひたしも添えて自家栽培の野菜づくしの夕食。



2024年11月11日月曜日

収穫の秋

 9月11日に種まきをした大根は、今日でちょうど60日。
収穫の時期は60日~70日後となっているので、「青首宮重総太り大根」と「白首長太宮重大根」を1本ずつ抜いた。

メジャーで図ってみると青首大根が40cm、白首が50cmあった、


太さは青首が7cm、白首が6cm程度。


初めての農作業でしかも種から育ててこれほど大きく成長するとは感激もの。
しかも葉っぱも新鮮で勢いが良く見事というほかない。

大根本体もいろいろ食べ方はあるが、葉も菜飯にしたり味噌汁の具にしたりして、残すところなく食べよう。

いや待てよ。
せっかくの実りの秋を独り占めするのはいかがなものか。



10月30日に掘り起こして、新聞紙に包んで熟成させているさつまいも(鳴門金時)もそろそろ食べ頃のはず。


それに、庭で実った柿も添えて、まずは日頃お世話になっている姉のところに産地直送のお土産。



白菜やレタスが大きく葉を広げて、まもなく玉になろうとしている。
これの収穫は月末くらいかな。


2024年11月2日土曜日

フルートが吹けなくなった

このところ左手首が痛い。

自転車のハンドルを握っているときも、フルートを吹くときも左手首が反った状態になると特に痛む。

シルバーでの仕事が原因かとも考えたが、右手首ならともかく左手首が痛くなるというのは腑に落ちない。

痛みが続くのは気のせいとも思えないので整形外科に行ってみた。

レントゲンを撮ると明らかな損傷がみられ、母指CM関節症と診断された。


まさにパンフレットのイラストと同じく「関節軟骨の摩耗」と「亜脱臼」を起こしている。
フルートを持つときに力を入れすぎているのが原因らしい。

治療法としては
シリコン製の固定具を着けること。
しばらくはフルートを支える手の形をしないこと。

んー、数日練習サボったら、一からやり直しになるんだろうなぁ・・・。


2024年10月16日水曜日

芽吹きと収穫





ほうれん草に掛けたアーチの不織布をめくりあげたら、びっしりと芽を吹いていた。


人参はまばらな感じだが、なんとか成長してほしい。


大根は見事に葉を広げている。


白菜も順調。


レタスも頑張っているので害虫被害に合わないように。



さつまいもを一つ試し掘り。
5月22日に植え付けたナルトキントキ。
12~13cmくらいのコロンと丸いのが2個。あとはおまけ。
味見してみたいところだが、1ヶ月以上新聞紙にくるんで涼しいところに保存することで熟成し甘みが出てくるのだそうだ。



写真は見にくいが、右半分は玉ネギ、左半分はニンニク。
玉ネギは細くヒョロヒョロしているが、ニンニクは勢いがいい。



2024年10月10日木曜日

9月下旬から10月上旬の畑仕事



9月22日(日)
人参とほうれん草、両方とも芽が出てきたと思ったのは雑草だった。
人参もほうれん草も温度が高いと発芽しないらしい。
今年の夏は特に暑かったので、本来の発芽温度(15℃~20℃)になるまではまだまだ。
10月に入ってから再度種まきすることにして、牛糞と腐葉土と石灰を入れて耕し直した。

白菜とレタスを連結ポットから畑に移植した。


9月22日(日)
玉ネギとニンニクを植える畝に黒マルチを掛けておいた。
玉ネギはもう種をまいたほうが良いと教えられて、黒マルチの15cmおきくらいの穴に3~4粒ずつ種をまいた。


10月5日(土)
人参の種まき
不織布をはがして軽く表面を耕し、平らになったところに板で4条の筋を付けた。
筋の中に種を1cm間隔で蒔こうとしたが種が小さすぎて思うようなところに落ちてくれない。
それでもなんとなくそれなりに蒔いて、軽く指でつまむようにして土を寄せた。
不織布を掛けた。土が湿っているので水やりは省略。


10月7日(月)
ニンニクの植え付け
ニンニク用のマルチシートは15cm間隔で穴が開いているので、細いスコップで深さ6~7cm土を掘り起こし、ニンニクの細い方を上にして置き、土を被せた。
6穴×3列。余ったのはYoutubeで見たのを参考に、ナスの根本に8×2列植え付けた。

ほうれん草の種まき
熱処理をしておいた90cm×1Mの畝に、15cm間隔で筋を付け、1cmおきくらいに筋蒔きして覆土・鎮圧の上、不織布を掛けた。



2024年9月15日日曜日

9月15日の畑作業

今日は一日雨の予報で、外の様子を見ると雨は降っていないものの湿度が高く、まとわりついてくるような蒸し暑さ。

TVを見たり数独をしたりしているうちに今後のシルバーの仕事のスケジュールを考えたら、やはり今日のうちに畑仕事を片付けておいたほうが良いと考え直した。

畑用の長袖、長ズボンに着替えて道具を揃えて畑に立つ。



人参とほうれん草の種をまいて不織布をベタガケしておいたのを、アーチトンネルに付け替える作業。
ベタガケの不織布を外したら、まだほとんど芽が出ていないが、そのうちに大きくなってくるのを期待して幅80cmのアーチに幅180cmの不織布を掛けた。




ナスの生りが悪くなって、お盆の頃に剪定して追肥をしていたら小さな実がいくつもついている。
近所の畑の人が、大きくすると硬くなってしまうので早めに採ったほうが良いというので何本か収穫した。

あとは裏庭で連結ポットに種まきした白菜とレタスに本葉が出たら畑に植え付けるのと、9月下旬には玉ネギの種まきとニンニクの種の植え付け作業が残っている。

これで一連の作業は終了。
野菜が自然に大きく育ってくるのを間引きをしながら見守るだけ。