名古屋笛の会から「第46回日本フルートフェスティバルin名古屋」の出演者募集の案内とともに「第75回 定期講演会」のパンフレットが入っていた。
寒い時期とはいえ名鉄と地下鉄で、外で歩く距離もしれているので出かけてみた。
ザ・コンサートホール(伏見・電気文化会館)
指揮:富久田治彦さん
演奏:名古屋笛の会フルオーケストラ
今回の演奏会はフルートだけでなく
ハープ:内田真紀子さん
打楽器:片山陽平さん・内田一晟さん
第一部のフルートアンサンブルは4人、5人のアンサンブル。
ホルストの組曲になると Piccoro や Alto Fleute や Bass Flute それに Contrabass Flute が加わり、人数も9人、さらに12人と増え、音の厚みが増してきた。
15分の休憩
第二部はフルートオーケストラによる西澤佳代さんのRussiaでロシア民謡のメドレー。
チャイコフスキーのバレー音楽「白鳥の湖」より、はフルートオーケストラの他、ハープとティンパニーとドラムが加わり、華やかさと迫力が会場中に広がる。
この演奏会で一番感じたのは、やはりハープやドラムが入ると、表現力や迫力がぜんぜん違うということ。
フルートフェスティバルはもちろん参加させてもらうだけでも有り難いことだが、前回のパイプオルガンといい、他の楽器とのコラボレーションは新たな魅力を引き出してくれると思う。
それはともかく、フルートフェスティバルの今回のゲストは上野星矢さん。
超絶技巧もさることながら、素晴らしく繊細な心に響く曲も奏でる人なので実に楽しみ。
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