14.02.16犬山まったりサイクリング |
天気予報は晴れ。
気温も3℃~11℃と、最近の中では好条件なのだが、なにしろ一昨日の雪から雨、そのあとの強風の影響がまだ残っていて、風だけが心配。
東三川(豊橋)では暴風警報が出ているほど。
集合場所のすいとぴあ江南には8:30より少し前に着いたのだが、すでに何人も集まってきている。
駐車場の奥の方には別グループもいて、賑やかだ。
別グループはshoro'sの皆さんだった。
これから立田大橋まで往復してくるらしい。
堤防道路は強風をモロに受けるから気をつけて行ってきてくださいと、お見送り。
しかも強風の可能性が高いので、下見の時に、できるだけ車の通りの少ない安全な道を選んだ。
ほとんど平坦で距離も短めに設定し、昼食やスイーツに時間をかけても午後3時くらいにはゴールできるようにした。
今回走るところは飛騨木曽国定公園の中。しかも国宝犬山城を擁す国際観光都市の周辺。
日本ラインとも云われる木曽川も含めて、このあたりの景観を楽しんでもらえたらいい。
堤防道路は西風をまともに受けたが、河川敷は川との間のグリーンベルトが防風の役目をしてくれるようで、いい感じでスピードに乗れそうだが、今日は「まったり」がコンセプト。
後続の様子を窺いながら25km以下に抑える。
138ツインアーチを過ぎ光明寺球技場から道を乗り換えようとすると通行止めのバリケード。
狭い隙間を潜る抜けるとサイクリングロードは繋がっていて、その上の車道を整備しているらしい。
江戸の昔から交通の要衝だったようで、中山道から伊勢・京都方面へ、あるいは尾張方面への分岐点の標識と、芭蕉の句碑が並んでいる。港公園という名前もついて市民の憩いの場にもなっている。
ビアンキノブコさんのサイコンが紛失。若手のGO君が探しに行ってくれたら、すぐに見つけて戻ってきた。さすがに若いということは行動も身軽で視力も良い。
サイコンか再婚かとギャグを飛ばす、口ばかりが達者な高齢者とは違う。
この先は一応ATLASにも入れてきたが、少々迷いながら作ったコースなので、同じように迷って引き返したりすることもあるかも知れないと不安を口にすると、電ちゃんが「まったりサイクリングの探訪なんだから、あっちこっと迷いながら行くのがいいんだよ」と言ってくれたので大いに気が楽になる。
それにしても東向きはスイスイ進むかと思いきや、吹きっさらしの堤防道路は強烈な横風を受け、真っ直ぐに走れない。後ろからたな兵衛さんが「山田さん、ナナメってる!」後続もみんなそうだろうと思いながらも、危なっかしくて後ろを振り向くこともできない。
予定通り名岐バイパスをくぐる手前を左折して、更にお寺の手前の細い道を下って、工場の連なる道を走り抜ける。
新境川を横切ると、以前の探訪でも使った、旧街道のような95号線。
思ったとおり横風を受けることもなく追い風の恩恵を受け、軽く自然に回すだけで30km/hは超える。
全員きれいについて来ているから大丈夫だ。
20人がそれぞれ小グループになって勝手な話をしているから、ついつい休憩が長くなる。
そろそろ出発しようかと集合をかけたところで、hbさんがパンクに気付く。
隅っこの方で修理をはじめるとやじうまが何人か周りを囲む。
1つ目の交換チューブはダメだったらしい。気を取り直して別のチューブに少し空気を入れて、タイヤに入れ込み始めたら、何かがキラット光るのを見物していたたな兵衛さんは見逃さなかった。
金ピカの画鋲がタイヤに突き刺さったままだ。ポスターでも張り替えた時に落としてそのままだったんだろう。
それにしても広い駐車場の中に落ちている小さな画鋲がタイヤに刺さる確率はどのくらいあるんだろう。宝くじには当たらなくても、こういうものに当たる確率は結構高いんだよな。
ここで11時。レストラン桃太郎まで10km弱だと思うので、お昼前に到着するのにちょうどいい時間調整になった。
右手に犬山城を見て、当初予定していたイタリアンピザレストラン「ボンムウ」の前を通り過ぎ、犬山橋を渡って木曽川左岸を桃太郎神社に向かう。
---今回は自分が幹事を務める探訪だからついつい話も長くなる。
もうちょっと整理して簡潔にすれば良さそうなものだが、まあ時間を気にせず思いつくまま書き流して、まったりしするのもいいかと思いつつ、長くなりすぎたので続きは明日。
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皆さんがんばりますね。寒風の中お疲れ様でした。
返信削除もう少し暖かくなったら(3月?)探訪参加させてもらいます。(シモヤケが痛い)
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YOSHIさん
返信削除寒い時期は無理せず家庭サービスに専念するのもいいかも。暖かくなったら奥様も連れ出してください。
クリックは伸び悩んでますが、こちらは人頼みです。頑張ってください(笑)