花と音楽のある暮らし

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2014年5月18日日曜日

14.05.18 SUZUKA 8h ENDURO

14.05.18SUZUKA 8h ENDURO

とにかく様子がわからないので、5時頃の到着を目指して3時半自宅を出発。
道路も快調。夜が明けるにつれ快晴を確信。
ナビ通りに走ってゲートに到着すると、第7駐車場に誘導される。第7駐車場が分かるかどうか心配する必要はなかった。


 

靴を履き替え、着替えを入れたリュックと、バイクスタンドを入れたビニール袋を肩にかけて、他の人について歩いていく。
みんなそれぞれにピットで快適に過ごせるように大きな荷物を抱えている。

ぞろぞろと歩いているうちに、tomoちゃんからもらった入場券を忘れてきたんじゃないかと思いつく。
これを持ってないとゲートを通過できないかもしれない。
リュックの中をもういちど調べてみようか。
だが待てよ、ものすごく大勢が参加する大会。自分と同じように忘れてくる人は何人もいるに違いない。
何らかの救済措置があるはず。8時間エンデューロに参加する、えきcycke-Bチームの山田。これで検索してもらおう。


 

地下道をくぐって中の駐車場へ出ると、そのままピットの建物。バイクスタンドの向こうに場所取りをした人たちの姿もいっぱい。
第2関門も通過。あれは入場証ではなく参加確認証だった。

さあekisysleのピットを探さねば、と思っている目の前に大矢さんが現れる。
「その奥でトミカワさんが準備してるよ」
第3関門も通過。事はうまく進んでいっているようだ。


 

自転車から余分なものは外して、手持ちのバイクスタンドで立てる。バイクスタンドはたくさんあるがすでに鈴成り。

 

6時半から7時までがコース試走タイム。
スタートするとすぐに急勾配の坂。これがシケインか。小さく右へ左へと折れて、あとはなんだか上ったり下ったり大きくカーブしたり、下りながら曲がったり、とにかく遅い人は左、速い人は右と案内に出ていたはずなのに、そんなことはおかまいなくイン側に寄って進路を塞いだり、逆に曲がりきれずに大きく外へ振られたりしているので注意しなければいけない。

2周走っていい汗をかいて、でもコースは覚えられないなと帰ってきたら、大矢さんは3周、hbさんは4周してきたそうだ。
その間に安全講習会やライダーズミーティングというのも組み込まれていたようだが、参加するだけの余裕はなかった。


予定では
8:00~16:00 アタック240 & 8時間エンデューロ
8:03~12:03 4時間エンデューロ
8:03~13:03 アタック120
11:58~12:23 ピット封鎖
となっている。


Bチームの走行順をhbさん、大矢さん、自分、I田先生、スーさんと決めて、いよいよ8時スタート。
一人2周交代。だいたい20~21分が交代の目安。


 

   

MAVICの車に先導されて一斉にスタートしていく。

   

自分の番になって計測ベルトを締めてもらいスタート。
ホームストレートの緩い上りを軽く回して本線に出るとすぐに上り。一体どのくらいの勾配になっているんだろう。ATLASをを着けておいても別にタイムに影響が出るほど邪魔になるわけじゃないから、ログを取るために装着しておいたほうが良かったかな。余分なものは全部外してしまったからなあ。

自分より少し速いくらいの人を見つけて後ろに付くといいよと聞かされていたが、追いつけるのは自分より遅い人だし、速い人が追い越したあとに付こうかとしても付ききれない。
まあ、安全第一でなるべく人の少ないところを走って行きましょう。


試走の時は下りのストレートで56km/h出ていたのに今はちょうど50km/h。
S字カーブも速い人が出来るだけ直線的に走ろうと右から左へと寄ってくるので惑わされないように自分のコース取りをアピールする。
小さな傷はあるものの、石ころ一つ無い素晴らしく気持ちの良い路面。
気分良く走ってホームストレート。緩いが長い上り。ギヤを落として軽く回していかないと、続くシケインの坂が上れなくなる。
何とか頑張って2周を走りきりピットに向かう。目指すは34番ピット。脚も売り切れ状態でなんとか選手交代。
しばらく咳き込んで、トイレへ行ってうがいをしたら、よその人たちも同じようにうがいをしていった。
はは~ん、誰しも同じような状態なんだ。

   

大矢さんはまとめて走りたいということで、ピット閉鎖に合わせて順番を調整する。結局6周、1時間以上全力疾走して、疲労困憊でバトンタッチ。


 

タロウちゃんが「もう少し向こうのピットにshorosの人たちがいた」というので、挨拶に行った。
KTMさんとも親しく話ができたのは良かったが、あいにく風邪をひいてしまって、走行は2周1回のみで後は応援とのこと。
ブログのコメントにもKTMさんの後について走りたいという書き込みがたくさんあったから、みなさんさぞがっかりしていることだろう。
走行中にshorosジャージの人に抜かれて、いっとき後ろに付いてみたが、そうとう脚力のある人のようだった。

アタック120に出場していたという、こらしょーさんが声をかけてくれた。
ということは、そういうチームに入っているということかな。チーム走行できると相当スピードが上がるだろうな。

走行中に速い集団が来るときは先導のオートバイが左に寄るように注意を促し、そのあともう一台のオートバイがピッピッと音を鳴らして通り過ぎると、その後に大集団がゴーッと走り去っていく。
呆然と見送る。
同じ集団にホームストレートでもう一度追い越される。


   

ひとりあたり8周~9周走って、最後のゴールを飾るのはI田先生。走る前は謙遜していたが、毎日ローラーをこなしているというだけあって持久力がすごい。最初の周回から最後までほとんど変わらないタイムを刻んできた。

タロウちゃんと大矢さんとhbさんとでゴールを見届けてピットに戻る。


今回のekicycleを全部取り仕切ってくれたtomoちゃんが最後の挨拶、記念撮影まで気持ちよく締めてくれた。
イベント屋も司会者も全部こなせる貴重な存在。
tomoちゃんとスーさんのおかげで、また一つ貴重な体験ができた。


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12 件のコメント:

  1. 随分楽しまれましたねえ~・・・
    次回も出走予定ですか・・・
    これは病み付きですね。
    十分休んで下さい。

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  2. リザルト見ましたよ!速いですねー、さすがACAの精鋭部隊。彰も期待しています。
    僕も土曜日に走りました。

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  3. ぶるほんアンカーさん
    誘ってくれたtomoちゃんが完璧に仕切ってくれました(驚)
    もう少し脚力があったら・・と、つくづく思います。

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  4. つくさん
    お疲れ様でした。
    土・日とも晴れて素晴らしい大会になりましたね。
    書き忘れましたが、午後から風が強くなり、ホームストレートがめちゃめちゃ辛かったです。

    次回はアタック240なんてどうですか?
    私はもちろん無理ですが(# ゚Д゚)

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  5. 昨日はお疲れ様でした~~
    ACAの皆さんが参加していただいたお蔭で
    Aチームメンバーはすっかりライバル心ギラギラで燃えてましたよー。
    それを見てる私は、とっても楽しませていただけました~!

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  6. よくまー走りましたね、
    仲間と全速力で走り切る楽しさが十分伝わって来ました。
    8年前に4時間に女性二人と参加してその後は参加してないです連続2周が精一杯でした。^^;

    mixi仲間も多く参加してましたがあのお菊さんは男女混合で4位だったとか、^^!

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  7. tomoちゃん
    お疲れさま~。
    素晴らしい運営管理ぶりで、すっかり楽しませてもらいました。
    リザルトの情報管理ぶりもすごい。
    あっというまに全員のデータが出揃いましたね。

    ツールドあいちも見習って結果報告を早く出したいですね(大きな声では言えませんが)

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  8. ☆うっさ☆さん
    行くまでは心配事だらけだったんですが、さすがに楽しいイベントでした。
    2周ずつくらいがちょうど良さそうですね。

    お菊さんはやはり実力者ですね~。

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  9. 鈴鹿は 非日常的なコースとみんなでワイワイしながら走るのが
    きっと楽しいのですね〜
    すごく楽しまれたご様子、伝わってきました^ ^

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  10. 秋さん
    行くまでは心配の方が先に立ってしまいましたが、しっかり楽しんで元はとってきました(^O^)

    イメージ的にはもう少し速く走れるはずなのに現実は厳しく、周回ごとに遅くなりますが・・・。

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  11. 私も去年夏、走りましたよ。一人が2週走って、交代で,2回は走った。
    とても爽快感あって、一度
    走ったら病みつきになりますね!!

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  12. yuuminさん
    今回は残念でしたね。
    信号はないし路面はいいし、コースに変化があって、AVE31km/hだから、そりゃもう爽快ですヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

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