4月22日(金) 中日新聞朝刊 スポーツ面
各競技の選手が、自分の知らないうちに摂取していてドーピング検査に引っかかり、出場停止処分になったという話を聞きます。
テニスのシャラポワ選手は、以前は普通に服用していたものが、今年から禁止薬物に指定されたのを確認せずに服用して、選手生命の危機に立たされているということです。
私たちがハンガーノックを未然に防ぐために、また疲労回復のために口にするようなものにも、ひょっとしたらグレーゾーンの薬物が含まれているかもしれません。
風邪薬なんかは昔から危ないと言われていましたね。
逆に、ロシアではトップ選手育成のためにロシア陸連が組織的に薬物投与をしていたと、選手からの告発もありました。
リオデジャネイロ五輪に陸上選手が出場するのは困難と言われています。
今回は日本自転車競技連盟の公式スポンサー「梅丹」のサプリメントに禁止薬物が含まれ、トップ選手の大半が使用していたという一大事です。
素質の上に努力を重ね、オリンピック選手にまでなった人たちが、こんなことで出場停止などという事態になっては、「選手に申し訳ない」ではすまされません。
経過を見守っていくしかありませんが。
ロードバイクのバナー
クリックしていただけたら嬉しいです
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿