花と音楽のある暮らし

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2018年6月10日日曜日

ラテルネコンサート


フルートカルテット Laterne(ラテルネ)のコンサート

Hifumin君と待ち合わせて、クララザール じゅうろく音楽堂へ聴きに行ってきた。


このホールは、お医者さん個人が所有していたものを、その死後、十六銀行関連の十六地域振興財団が引き継いで運営しているという瀟洒な建物で、クララはロベルト・シューマン夫人の名前にあやかって命名されたのだとか。

今回はメンバーの一人が欠場で、代わりに名古屋笛の会の大西さんが参加されていた。

108席は満席。
名古屋笛の会の会員の先生たちも大勢駆けつけていたようだ。

プログラムは通常の四重奏曲のほかに、「Laterneのための委嘱作品-初演」として
柴田恭男作曲:フルート四重奏曲のための2章
  1.なつかしい小道
  2.小さな噴水
という作品も披露された。

アンコールでは日本の名曲「浜辺の歌」「夏は来ぬ」など馴染みのある曲も演奏されて、会場は盛大な拍手に包まれた。

Hifumin君も石渡さんの数年来のファンということだが、関東から「追っかけ」で来たという女性もいて、演奏もさることながらチャーミングな人柄が人気の秘密のようだ。


心配された雨も小降り程度で、演奏会終了後はすっかり止んでいた。

みんなの森ぎふメディアコスモスという、図書館とぎふの情報発信センターの融合したような施設に案内してもらった。





緑の美しい街路樹が続く中、斬新な建物が現れる。
外観は木造風でガラス張りの美しい建物。
中に入ると、湾曲した木組の天井から半透明の傘(グローブ)がいくつも下がり、個々の空間を作り上げている。
多文化交流という理念のもと、若い人たちも大勢集まって来ている。
図書の自動貸出というのもあったり、仮設のスタジオからの放送もあり、ここから未来に向けて情報を発信していこうとしている。

隣の空き地では、今まさに岐阜市役所の建設が始まっている。
新しい時代を拓こうとしているようだ。


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2 件のコメント:

  1. こんにちは、フルートフェスティバルで同じ舞台に立たせて頂きました、匿名です。いつもコメントさせて頂いていましたが“tomo”と申します。素敵なコンサートを聴きに行かれたのですね。岐阜のメディアコスモスのお写真もとても素敵で、いつか行ってみたいな~と思いました。

    先日のフルートレッスンブログ拝見しました、悔しかったお気持ちとても分かります。私はフルート暦10年以上(今13年目?)になるのですが「フルートの上達は階段」なのだと聞いた事があります。ず~っと横ばいで、ある日突然トンッと上に行けるのだそうです。たくさんコンサートに行かれて良い音を聴いて、出来ない事を悔しいと感じられるのならきっともうすぐ階段を上がられるんじゃないかと思いました。まだまだ未熟者が偉そうな事を言ってしまって、すみません。お互い頑張りましょう。

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    1. tomoさん、こんばんは
      打ち上げの時、Hifumin君が石渡さんに、聴きに行きますよと約束してたので、私も同行しました。名古屋笛の会の会長、副会長、それにプロの人達もいらっしゃいました。
      驚いたことに会長や副会長が私達の名前を覚えていて呼んでくれました(*>艸<) 

      ムラマツでK先生に師事されて、フルート歴10年以上といえば、御本人は謙遜されても相当な上級者でしょうね。
      こんな初心者ブログに付き合っていただいてありがとうございます。
      いつか一段階上がれたら気持ちいいでしょうね(ヾノ・∀・`)ムリムリ
      今後ともよろしくお願いします。

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