花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2025年2月20日木曜日

じゃがいもの準備

 最近の夏の暑さは尋常ではないので、じゃがいもの植え付けは少し早めたほうがいいらしい。

そうかと思えばこのところの寒波で、今朝の最低気温は-2.5℃。
霜に当たることも絶対に避けなけれがいけないらしいのだが、3月に種芋の植え付けをしようと思えば、そろそろ畝作りをしておいたほうが良さそうだ。


天地返しはすでに済ませておいたが、畝の中心あたりを掘り起こし、野菜の残渣を埋め、鶏糞と米ぬかを撒き、害虫よけにボルテージ粒剤も散布した。


60cmの畝幅にして水が溜まらないように少しかまぼこ状に丸みをもたせた。
畝の準備はとりあえずここまで。










購入しておいた男爵芋とキタアカリを段ボールに並べ、日光に当てると2週間ほどで芽出しするらしい。
今からやっておけば3月上旬に植え付けできる。その頃にはきっと気温も上がっているだろう。


左がキタアカリ  右が男爵芋

袋から出して並べてみたら、男爵芋はいいとして、キタアカリはすでに芽が出始めている。
園芸店で見たとき、触った感触が柔らかい気がしたが、そういうことだったんだ。

芽出しが早く進みすぎるようなら早いとこ植えたほうが良いかもしれない。
黒マルチとトンネル(不織布+透明ビニール)で対応すれば何とかなるかな。


2025年2月14日金曜日

名古屋笛の会

名古屋笛の会から「第46回日本フルートフェスティバルin名古屋」の出演者募集の案内とともに「第75回 定期講演会」のパンフレットが入っていた。



寒い時期とはいえ名鉄と地下鉄で、外で歩く距離もしれているので出かけてみた。



ザ・コンサートホール(伏見・電気文化会館)
指揮:富久田治彦さん
演奏:名古屋笛の会フルオーケストラ

今回の演奏会はフルートだけでなく
ハープ:内田真紀子さん
打楽器:片山陽平さん・内田一晟さん

第一部のフルートアンサンブルは4人、5人のアンサンブル。
ホルストの組曲になると Piccoro や Alto Fleute や Bass Flute それに Contrabass Flute が加わり、人数も9人、さらに12人と増え、音の厚みが増してきた。

15分の休憩

第二部はフルートオーケストラによる西澤佳代さんのRussiaでロシア民謡のメドレー。
チャイコフスキーのバレー音楽「白鳥の湖」より、はフルートオーケストラの他、ハープとティンパニーとドラムが加わり、華やかさと迫力が会場中に広がる。

この演奏会で一番感じたのは、やはりハープやドラムが入ると、表現力や迫力がぜんぜん違うということ。

フルートフェスティバルはもちろん参加させてもらうだけでも有り難いことだが、前回のパイプオルガンといい、他の楽器とのコラボレーションは新たな魅力を引き出してくれると思う。

それはともかく、フルートフェスティバルの今回のゲストは上野星矢さん。
超絶技巧もさることながら、素晴らしく繊細な心に響く曲も奏でる人なので実に楽しみ。