花と音楽のある暮らし

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2017年9月18日月曜日

フルート教室はお休みしたので

土曜日のフルートレッスンはお休みにしたので、
来週のレッスンに備えて、今日はフルート漬けの日。

先日購入した「一目瞭然! 目からウロコの楽典(基礎編)」を開いて勉強。
ところが、全くわけがわからない。


最初の項目「譜表と音名」
通常目にする「ト音記号」の譜表は高音部譜表(ヴァイオリン譜表)、「ヘ音記号」は低音部譜表(バス譜表)といい、その間に「ハ音記号」を使ってソプラノ譜表、メゾソプラノ譜表、アルト譜表、テノール譜表、バリトン譜表と、合計7種類の譜表があるらしい。
それぞれ「ド」の位置が変わっているわけだ。

音名は日本語、ドイツ語、英語の音名が付いていて、ハ長調の曲というときはドイツ語読みでC-dur(ツェードゥア)と言うのに、和音は英語読みでAm(エーマイナー)と言ったりする。

この本の1/3くらいが図入りの解説で、後は問題集と回答という構成。
ただ解説を眺めていても眠くなるので、さっそく譜表の問題に取り組む。
練習問題をこなしていくことで初めて要領がわかってくる。




フルート実践はブーケ:二重奏の17番と18番。
4/4拍子のニ長調と3/4拍子のハ長調だからそれほど難しいわけでもない。
それでも所々に入ってくる♯や♮のせいか、音が上下に飛ぶところで楽譜に目がついていけないせいか、すんなりとはいかない。
メトロノームを使って速度を合わせようとすると、余計に焦ってしまう。

自由曲、カーペンターズの「青春の輝き」の練習。
何度も繰り返して、曲の感じはつかめてきた。
ただし、つなぎの装飾音はもっと軽くいなしたいのに、主旋律と同じように吹いて、ベッタリとした曲になってしまう。

強弱の付け方とか、息のコントロールとか、テクニックが付いてこないときれいな曲には聞こえないな。

今週末までもう少し練習して、一つずつでも○がもらえるようにしよう。



台風が猛威を奮っている。
雨戸もぜんぶ締め切ってあるのに、強風が打ち付ける音がすさまじい。
周辺は崖崩れや浸水の心配はほとんどないが、強風や竜巻は怖い。
早く通り過ぎていってほしいものだ。

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2 件のコメント:

  1. YMDさん、こんにちは!

    孫娘の台風が、先ほどようやくに去って行きました。
    ホッと一息つきながらも、ちょっと寂しいじぃじとばぁばです。(笑

    >ハ長調の曲というときはドイツ語読みでC-dur(ツェードゥア)と言うのに、和音は英語読みでAm(エーマイナー)と言ったりする。

    確かに、ドイツ語読みと英語読みをごちゃ混ぜに使っていますね!
    時々は混乱したりしますが、まぁ慣れてしまえば・・・(笑

    業界の人たちは、ギャラの金額を、よくその音名読みで言います。
    5000円なら、G千(ゲー千)
    12000円は、C万D千(ツェー万デー千)とか・・・(笑

    楽典は一度覚えてしまえば、難しくなったり変わったりすることはありません。
    ずっと使えますので、ぜひお頑張り下さいませ。

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  2. じぃじさん、コメントありがとうございます。

    可愛い孫娘台風なら、ちょくちょく来てもらいたいでしょうね。

    業界用語が分かるようになると楽しみが増えますね。
    7はH(ハー)でしょうか。
    8000円や9500円を何と言うのかが気になってきました(笑)

    楽典は「基礎編」だけでも覚えるのは大変ですが、音楽を志す人達にとってはあたりまえのことなんでしょうね。
    頭の体操と思って、少しずつ覚えていきます( ´ー`)フゥー...

    返信削除