6時過ぎに目覚めて、さてどうしたものかと思いつつ、それでもごそごそと準備を始める。
自転車に跨ったのは6:40。
8時までに帰ってきたいので、行き先は尾張冨士往復。
平地でも22km~26km/hしか出ていない。
こんなことで尾張冨士を上りきれるのか。
行く手に尾張富士が見えてきた。
毎年8月に石上げ祭りが行われる大宮浅間神社を横目に見て、車止めの鎖の前に出る。
ストップウォッチを押してスタート。
最初から急勾配な上に、樹の根が縱橫に張り出して走りにくい。
ただ、林道は日差しもなく気温もそんなに高くないのが救い。
それにしても本当に久しぶりの坂道なので、呼吸がどんどん荒くなる。
心拍計は使っていないが180くらいになっているんじゃないだろうか。
以前走ったときは、ここに子猫がいたな。とか、カーブはあといくつ出てくるんだったかなとか考えながら気を紛らせる。
いちばん勾配のきついカーブを何とか乗り切って、やれやれ。
ゴールに辿り着く。
ストップウォッチをとめて数字を見たら、11分31秒
去年より1分くらい遅いが、これはしょうがない。
今日は上って来られただけで満足。
反対側へ下りて明治村の前に出たかったが、通行止め。
崩落があったらしい。
結局いま来た道をもどる。
下りこそゆっくり安全に。
なにしろカーブが多い上に枯れ葉が散乱しているし、根っこの張り出しで自転車がぴょんぴょん跳ねる。
尾張冨士は1.7kmしかないが、平均勾配は8.6%もあるのだ。
たった20kmの早朝サイクリングだけど。
朝食後は野良仕事のような作業着に着替えて庭仕事。
隣の畑に飛び出している枝や葉っぱを刈り取る。
もう一つの懸案は、大きくなりすぎた河津桜の枝切り。
下から高枝切りでゴリゴリやっていたが埒が明かない。
脚立を幹に立てかけて、枝が二股に別れたところに足を置き、大鋸で引く。
太い枝は6~7cmくらいある。
これを数本切ったら、鬱蒼としていた庭に木漏れ日が入る。
日が高くなり、日陰がどんどん小さくなってきた。
額から汗が流れ落ちる。
スポーツドリンクで水分補給。
作業はまだまだ続く。
枝は全部細かく切り刻み、町指定のゴミ袋6袋。
午前中かかって作業終了。
どれか一つクリックお願いします(^o^)
やっぱりFOCUSの山田魂は消えていないんですね。
返信削除尾張富士を上るなんて・・・!
先日、私自身のCDライブラリーにフルート協奏曲があるのを見つけました。
聞いてみたのですが、曲名は忘れました。ゴメンナサイ・・・
でも心癒される曲でした・・・。
ぶるほんアンカーさん、コメントありがとう!
削除久しぶりですねーーー。
近場で坂のあるところは尾張富士しか思いつかなくて・・・
木曽川ばかりでは飽きてしまいそうだし。
それはともかく、ぶるほんさんは単独でも仲間とでもサイクリングを楽しんでおられる様子。
これからまたサイクリングの季節到来ですね。
フルート協奏曲というのがあるんですか。
私は二重奏の主旋律でさえ四苦八苦していますが、ちょっとずつでも進歩していければと思って頑張っています。
またコメント寄せてください。
YMDさん、おはようございます。
返信削除自転車での山登り・・・じぃじにはとても無理っす!
歩いてでもキツイんですから・・・(笑
NHKの「こころ旅」の火野正平さんの姿を見てると、
えっ?あれくらいの坂で・・・ダメなの・・・と、思ったりしちゃいますが、(おい
キツイんでしょうね・・・
庭木の剪定、お疲れさまでした。
我が家にはそんなに大きな樹はありませんが、
それでも紅カナメの生垣や、ツバキの剪定は・・・
疲れるのももちろんですが、脚立の上に登っての作業が怖くて!(あはは
じぃじさん、コメントありがとうございます。
返信削除私は9年ほど前、ロードバイクで伊吹山を上っていく人たちを見て感動し、ロードバイクを始めました。
一人で練習して、休憩を取りながらなら100km走ってこられると自信をつけてから、サイクリング協会の人たちの仲間に入れてもらい、一緒に走るようになりました。
坂道はきついですが、乗鞍や御嶽山も自転車で何度も上りましたよ。
今年はちょっとお休みです。
火野正平さんは私より一つ年上ですね。
今年もまた9月25日から「秋の旅」が始まるようですね。
私は「あれはロードバイクに乗る装いじゃないな」と思い、2度ほどしか観たことがありませんが・・・
今度観ると共感する部分があるかもしれません(笑)
脚立の上の作業は怖いですよね。
ちゃんと掴まれるところがある時以外は私もやりません。
よく脚立が傾いて捻挫や骨折したということも聞きますから。
安全には細心のの注意をはらいます。