11.10.09東海学生駅伝コース |
「武豊港開港100周年記念緑地公園」という長ったらしい名前はあまり一般的ではないようだ。
「武豊港のファイザー製薬の東側の公園」に到着すると、我々の他にも車が集まってくる。
釣りを楽しむ人、野球場へ向かう人、バスケットボールを持った人もいる。
秋晴れの一日、いろんな楽しみ方があるのだ。
東海学生駅伝のコースは
記念緑地公園
第1走者 ↓ 8.5km
河和口・平野歯科駐車場
第2走者 ↓ 10.6km
大井鳶ケ崎北バス停
第3走者 ↓ 8.1km
魚ひろば
第4走者 ↓ 8.3km
内海名鉄駐車場
第5走者 ↓ 10.3km
上野間小学校
第6走者 ↓ 6.2km
西浦南小学校
第7走者 ↓ 12.5km
半田運動公園
第8走者 ↓ 10.5km
記念緑地公園
計 75.0km
区間ごとに先頭を代えようという提案もあったが、いつの間にかうやむやに。
基本的に知多半島の外周道路を時計回りのコース。
ほとんど平だからいいペースで進む。
BIANCHIマニアさんが
「山田さんは軽いギヤで高回転で回すんだね」
「100回転の練習をしているんです」
そう、最近、タロウちゃんた火付け役となって、ACAの掲示板で、
「高ケイデンスは必要か」という議論が巻き起こっていたが、
「高ケイデンス」を身に付ける必要はありませんが
無駄の(できる限り)少ないペダリングスキル向上のためには
「高ケイデンス“練習”」は避けて通れません
目的ではなく、手段ですね
重ギア比による低ケイデンス練習(SFR)も、また然り
ただ漠然と乗っていて、ペダリングが向上すれば
それに越した事は無いんですが
そう上手くはいかないから、困るんですよね・・・
というシマウマ男さんの書き込みはさすがだなと思った。
エンゾ・早川氏の「攻略すべき3つの局面」の中でも、100回転を安定して回せるようにするために、120回転回す練習を積んでおかなければいけないと言うようなことが書いてある。(しかもこれは、3つの局面のうちの第2段階だ)
昨日ローラーを回しながら、ツール・ド・フランス2005のDVDを見ていた。
ランス・アームストロングのTTが始まったようだ。
ランスの脚の動きに合わせようと、徐々に回転数を上げていく。
100回転、115回転を超え、もうこれ以上無理かと思いながら、一瞬120回転に達する。
この時初めてランスの脚と同じリズムが刻めた気がした。
もちろんランスはアウターで、そうとう重いギヤを踏んでいたはずだ。
ギヤテーブル表を見ると、
53☓12 ケイデンス120のとき 66.78km/h
一方今日、ビアンキマニアさんが見た私の回転数
34☓19 ケイデンス100では 22.55km/h となっていたはず。
30km/h巡航しようと思えば
50☓19で90回転以上が必要だ。
あるいはもっと重いギヤを踏むかだ。
(または、漕がなくてもいいくらいの追い風が後押しをしてくれるのを待つか)
タスキを掛けて力走する学生ランナーの後を追うように、武豊港の道を思い切り飛ばしてゴールした。
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