12.02.12知多火力発電所とプラネタリウム |
朝起きた時にはそんなに寒さを感じなかった。
今日は社会見学がメインのポタリングだし、気軽に輪行できる服を選ぶ。
しかし電車に乗っているうちに、すでに寒くなってきた。
朝倉駅で外に出ると風が吹いていて、震えながらバイクを組み立てた。
いつものスポーツドリンクはやめて、ホットコーヒー缶にする。
集合場所に向かっていくうちに冷たい風で涙がこぼれる。
目が霞んで、真直ぐ行き過ぎてしまった。
予定通り11人集まって、知多火力発電所に出発。
発電所内を見学するには事前登録が必要で、
飛び入り参加は中には入れない。
aQsimさんはここのコンピュータ制御システムに携わったそうで、館長さんも「大先輩」と呼んでいた。
研修室で発電所の概要のビデオと、水蒸気がタービンを回して発電する簡単な実験装置を見たあと、2班に分かれてマイクロバスに乗って工場見学。
サイクリングシューズのまま建物内部にも入れてもらい、巨大なタービンやコントロール室も見せてもらった。
半田空の博物館はプラネタリウム見学まで1時間の余裕。
子供向けの学習施設とは言え、時間待のあいだ、いろいろ触って楽しんだ。
このところ家の近くでも帰宅時に輝いた星が見える。
1つ西の空にひときわ輝くのは金星(宵の明星)は知っていた。
もう少し高い位置で輝いているのは何かと思っていたが、今日プラネタリウムの解説で、木星だと分かった。
オリオン座、冬の大三角などはっきりと分るものから、星座に精通していなければ分からないようなことまで、満天の星を浴びながら刺激を受けた。
14時半。今日は比較的暖かい日の予定が、冷たい北風が吹いている。
直接帰る人もいて、一緒に集合場所まで戻るのは6名。
向かい風でペースダウンを余儀なくされながら、愛知用水管理道路で帰る。
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