12.03.04知多半島のギャラリー巡り |
微妙な天気だったにもかかわらず、参加者は21名を数えた。
タロウちゃんが引き、久しぶりに参加のタンドーさんが最後尾を受持つ。
タンドーさんは来週からまた陸上競技参戦ということで、引き締まった身体に黒のジャージはまるで忍者のようだ。
上野間の交差点で妙に路肩駐車が多いと思ったら、人気のみたらし団子屋さんが開店していた。
我々はまだ走り始めたところなので1本ずつくらいだが、車の人はまとめ買いをしていくようだ。
ギャラリー<アサンブラージュ>はオープン時間がゆっくりらしく、その時間に合わせてのゆっくりサイクリング。
黒っぽい木造建築の中は意外に明るい色調のおしゃれな空間。
繊細な水彩画の額絵や陶磁器、次の間には衣服や装飾品が展示されている。
マダムと呼ぶのが相応しいような妙齢の女主が「ちょうどパリコレの・・・で、こちらのカタログにも載っている・・・の本物が・・・」と説明してくれたが、猫に小判、豚に真珠の例え通り、なんのことやら??
こういうところで商売が成り立つのかと小声で囁き合ったりしていたところ、そんな心配をよそに、更に一団体が入ってきて、店内は対応に追われていた。
お昼ごはんにありつくには知多半島のあばら骨を越えなければいけない。
というか、そんなに長い坂はないもののアップダウンを繰り返すこの地形がなかなか楽しいのだ。
ちょっと早めにダンシングで乗り切って、後続者にカメラを向けると、真っ直ぐに起伏のある道の向こうに、海が広がり島影が見える。
そこにもがきながら上ってくるカラフルなジャージのサイクリストたち。晴れた青空だったら、なんと素晴らしい景観だろうか。
昼ごはんを美味しくいただくためのいい運動にはなったが、「十一家」に着く頃には本降り。
玄関口でタオルのサービスもあり、本来は20食限定のお弁当も21名全員分用意してくれた。
おかずは少量ずつ、種類を多くという十一家弁当は品よく美味しかった。
今回の探訪は60代の人や女性も多く、風邪をひいたり体調を崩さないようにという配慮から、2つ目のギャラリー「ぜんきゅう」さんは取りやめ。早々に引き上げることになった。
タンドーさんは前向きだ。
「普段なかなか雨の中を走ることがないから、これも巡りあわせだと思って楽しまなくちゃ」
そうそう、前が見えないほどの土砂降りじゃないし、それなりに雨降りの準備はしてきているし、速度も抑えているから危険ということもない。
状況に合わせた楽しみを見つけるのもサイクリングの極意というものだ。
kuwanaさんと「えびせんの里」に初めて立ち寄り、すごい混雑の中コーヒーの無料サービスと、各種えびせんの試食を堪能し、次回はリュックを背負って来るぞと誓ったのであった。
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そうなんです。タンドウさんのあの一言はすごい救いでした。
返信削除雨ならびしょぬれになるのも楽しいんですけど、みなさま私のようにシャワー直行というわけにはいきませんからね(^^;
豊浜-山海はルートを変更しましたが、あまり舗装がきれいでない10%の下りなので、
怖いと思う方たちもいただろうと
海岸線まわりにしました。
観音様もいらっしゃるのでまたあとで回りましょう。
逆ルートでも・・・
ATLASに入れたルートと違う!って思いましたが、道を知り尽くしているんですね。
返信削除次回は「花ちゃん坂」はともかく、「桜公園」なんかは怖いもの見たさ・・・。
来週は晴れそう。
5輪くらい咲いてるといいですね。
桜公園の坂はお教えしたかったんですけど
返信削除あの辺は道もせまくてスルーしちゃいました。
次回は花ちゃん坂の前通りますよ(^^)v
美浜クリテのコースは半分以上通ったんですよ。
花ちゃん坂の前を通っても「探訪」では登れませんよね。
返信削除もし登る機会があればぜひtokonameさんを誘って、手本を見せてもらいましょう。
ここのえびせんはおいしかったですよ。
返信削除kuwanaさん
返信削除おいしかったですね。
みんなに分けてあげましたか?
来週もコースの途中で寄り道できるならリュック背負っていきたいですね~。