扶桑町図書館で借りておいた重松清の「とんび」を金曜日から読み始めた。
寝床まで持ち込んで半分くらい読み進んだ。
土曜日の天気予報は、少し前まで雨だったはずが曇りのち晴れに変わった。
しかし起きた時にはまだ路面が濡れている。
空はどんよりと灰色の雲に覆われている。
サイクリングに行くのなら思い切って早いうちに出かけてしまわなければいけない。
どうも踏ん切りがつかず、だらだらと朝の時間を過ごした。
本の続きを読んでしまいたいという気持ちもあった。
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内容紹介
昭和37年、28歳のヤスさんに長男アキラ誕生。この日から、「とんび」と「鷹」の長い旅路がはじまった――。著者自らが歩んできた時代へのオマージュを込め、魂で描ききった、愛すべき父親の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
つらいときは、ここに帰ってくればいい。昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまう―。我が子の幸せだけを願いながら悪戦苦闘する父親の、喜びと哀しみを丹念に描き上げた、重松清渾身の長編小説。
スリッパのまま固定ローラーに乗って思案しているうちに、いいこと思いついた。
ここへ本を持ってくれば自転車と読書が同時に出来る。
ローラーを回しながら、涙を流しながら後半を読み終えて、およそ2時間。
ローラーに2時間も乗ったのはもちろん自己最高記録。
TIM : 2:07:41
DIS : 45.01km
MAX : 29.4km/h
AVE : 21.1km/h
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なんという偶然。「とんび」私も読み切ったばかりです。重松清の本は気持ちが洗われますね。今日から「ビタミンF」を読んでます。全部読み切るまで同じ作家の本を借りてます。2週間毎に4~5冊のペースで借りてます。今は東野圭吾、佐々木譲、五十嵐貴久+他1冊のペースですが、重松清は結構たくさんの著書があるので、読み切るまでに時間が掛かりそうです。ローラー台で読むのはGood ideaですね。
返信削除Kawanishiです。
返信削除すみません。又間違えて送ってしまいました。
ローラー回しながら読書とは…達人の域ですね。私はDVDすら内容忘れてます。
返信削除kuwanaさん
返信削除>私はDVDすら内容忘れてます。
お若いのに気の毒なΩ\ζ°)チーン
ローラーはゆっくりです。20km/h位から始まって、速い時でも30km/hいかないくらいです。
Kawanishiさん
返信削除「とんび」は良かったですね。
「ヤスさん」が「yasuさん」とダブル感じがして、なおさら親近感がありました^^;
通勤電車で読むのに、たまに文庫本を買うんですが、重松清は「「エイジ」と「ビタミンF」と「ナイフ」もってますよ。
あとは図書館で借りるんですが、2週間で2冊程度です。(今週は4冊借りたので気合を入れて読まないと・・・で、ローラー回しながら・・・です。
>「ヤスさん」が「yasuさん」とダブル感じがして・・・
返信削除確かにそうですよね。私お知り合いにならないと・・・奥さんは、美沙子さんでは(まさか?)
>通勤電車で読むのに・・・
これからはローラー台の上に居る時間も読書時間とダブらせますね。でも30km/hで読書とは・・・やはり名人の域ですね。
Kawanishiさん
返信削除>30km/hで読書とは・・・やはり名人の域・・・
そんなわけないじゃないですか。
ローラーにやっと触るくらいにして負荷をかけてないから軽いんですよ。
Kawanishiさんたちのようにガシガシ踏んだら、自分のガラスの脚は壊れてしまいます。