半田運動公園に18名集合。
展望台に惹かれたのか、あるいは3日間も家にいると、うちの人から邪魔者扱いされるので逃げ込んできたのか。
自分と白のトレックさんは3日間とも「探訪」三昧だから、いかに家族にアテにされていないかバレバレ。
幹事で先頭を牽くタロウちゃんとお揃いのスカイジャージにした自分は、それなら最後尾を受け持とうとしていたのだが、力量のある白いアンカーさんが殿を務めてくれるようで、これならトラブルが発生したとしても心強い。
半田ICから武豊ICまでの高速道路脇のサイクリングロードは車が通らないので安全だが、歩行者や反対側からくる自転車とも時折すれ違うので、我が物顔に飛ばすわけには行かない。
武豊ICで降りたあと、向かう先は「武豊町自然公園展望台」
車止めからの急斜面は、このところ快晴が続いたから乾いていたが、普段は木々に覆われびっしりと苔の跡がある滑りやすい道。
ここを若い人は自転車で軽快に上っていってしまった。
危険を避けて歩く人は、平地でも歩きにくいロードシューズ。
今日、久しぶりにフラットペダルからビンディングに戻して挑戦するyuuminさんは、見るからに可愛いペンギン歩き。
螺旋状の階段を昇って、展望台からの眺望は森の向こうに火力発電所や更には海が見渡せる。
標高85.7Mからの眺め。
つくだに街道であれやこれや試食して、塩分、炭水化物も補給。
その後のアップダウンはフリーラン。
コスモスの花畑で走りながらカメラを取り出して、前を行く人を写すが、なかなか花畑の中を走り抜けていくようには写らない。
信号を越えたところで後続を待つと、何やらトラブル発生のようで止まってしまった。
タロウちゃんから出動命令が下り、ブログネタを拾いに現地へ向かう。
初参加のこざさんパンク。観客も集まったところで、せっかくだからコスモス畑を背景に、「パンク当事者とその仲間たち」のカット。
懸命にポンピングしているにもかかわらず入りが悪い。するとちょうど様子を見に来たビアンキノブコさんが、小型のスタンド式のようなのを持っているというので、走って取りに戻ってもらう。
こちらも功労賞ということで、記念写真という名のカメラの餌食。
この時点で予定はかなり遅れている。
見物に加わらなかった人は先に行ってもらい、待っていてくれたタロウちゃんを先頭に、知多半島の背骨を南下して峠で待つが、ノブコさんと、最後尾を守っている白いアンカーさんがいつまで待っても来ない。携帯も繋がらず、aQsimさんを介して、やっと別ルートで進んでいることが判明。
実はあまりにも時間が押しているので、当初の企画とは違うルートでショートカットしているのに、それが伝わっていなかったのだ。
羽豆岬の信号からほど近い、ジャコデスの手前の、15%もあろうかというヒヅメマークのコンクリートの壁を登る。
hb(high bird)さんが横に並んでいるから弱音を吐かず頑張って登る。
昼食会場の師崎荘に到着。
昼食の準備もできたようなので、席について待とうか、---やはり全員揃うまで待ってあげようということになって、どうせならツール・ド・フランスの山岳賞ポイントのように、登ってくる人を囃し立てて拍手で迎えようと盛り上がる。
白いアンカーさんはそれに応え、余裕のポーズでゴール。タロウちゃんとノブコさんは押していたところ、最後は乗ってゴールだよとハッパをかけると、見事に乗って、全員の拍手を浴びながらゴール。
こんなに晴がましいゴールは滅多にないよ。
師崎荘では、昼食の前に屋上へ行ってみてはと勧められて、全員で屋上テラスへ。
なるほど自慢の雄大な景色が眼前に広がる。
ぶるほんアンカーさんがここでも島や半島の名前を言って指し示してくれる。
いつも走っている豊浜から師崎への海岸線の道も、こんなふうに鳥瞰できる。
つづく
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幹事でほぼ先頭にいるとわからないことが、写真を見せていただいただけで、後ろはこうだったのねと納得できてすごく新鮮に楽しめました。と・思ったら
返信削除「つづく」だし・・・(^^;
おねむですか?
展望台は好きなんですが眺めのいい場所で食べられるなんて最高ですね、
返信削除師崎荘で調べたら地魚料理が楽しめるランチとありますがメニューが載ってないですね、
生の刺身以外のあるんかな、^^;
タロウちゃん
返信削除おねむじゃありません。
「つづく」だと期待感が膨らむでしょ( ̄ー ̄)ニヤリ
って、本当はどっちが先だったか後だったか解らなくなって、写真を確認したりルートラボを見たりするのが面倒になっちゃって・・・酔っ払ったせいですかね(´ω`)‥トホー
☆うっさ☆さん
返信削除無事に帰ってきたんですね。
刺身以外はエビフライです。
海に来るとやはり魚料理ですよね。
それ以外だとラーメン屋かカレー屋に入ることになりますよ。