花と音楽のある暮らし

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2013年10月21日月曜日

13.10.19渥美半島ぐる輪前夜

ぐる輪の準備作業とミーティングを終了して外へ出ると、yasuさんが、自転車で行かなきゃって声をかけてくれたが、これからどんどん暗くなってくるし、そういえばyasuさん本人も確か車で来ていたような。

本日の宴会&宿泊は「ロワジールホテル豊橋」去年はホテル日航、もっと前は確か全日空ホテルだったところ。こんな立派なホテルでも紆余曲折があるものだ。



シャワーを浴びる時間もなく、着替えだけ済ませて、2階桜の間へ。
ステージに近いセンターテーブルには愛知県サイクリング協会会長、理事長、深谷産業社長、ミノウラ社長等々自転車業界の重鎮が集まっている。

ACAのテーブルも2つ半、20名分用意されていて、なるべく写真を撮るのに移動しやすい席を確保した。

   
   
次々に運ばれてくる料理は、こんな時でなければなかなか味わえないような贅沢なものばかり。それも、きちんと8人分に分けられるようになっている。
銀のスプーンとフォークで自分の皿に取り分けるというのも普段の食卓にはない新鮮味があるから、他人に任せず、一人一人やっていく。
せっかくだからビールばかりでなく、ウイスキーや赤ワイン、白ワインと、いろいろ味わった。

締めは明日のぐる輪の安全と成功を祈って全員で「ダー」。


宴会場を出ると、階下で賑やかな団体の声がする。アジア人の観光旅行ご一行様らしいが今日ここに泊まって、明日はどこへ向かうのだろうか。

団体さんが部屋に移動したあと、外へ散歩に出ていた仲間が帰ってきて、秋の夜長ロビーでしばし談笑。

買ってきたアイスクリームを分けてもらい、「もーやっこ」という言葉が発せられると、そこから名古屋弁についての検証が始まる。
スマホで検索すると、そういうページが用意されているらしい。
9noQさんが読み上げるたびに、「そうそう子供の頃そう言ってた」とか、ひとしきり座が賑わう。
ところが、三河の人には通じない言葉があったりして、方言による地域性を感じながら、次は三河弁を引く。
それにしても三大英傑を生み出した土地、中央にもそうとう影響を与えたはずだし、明治になって標準語を策定する時にも多くの言葉が取り入れられたと聞く。
そんな話も豊橋のT内さんが詳しいかもしれない。

明日は5時起き。その後は雨中労働となるかもしれない。
十分な睡眠が、サイクリングサポート役心得のその1。

微力ながら、参加者に楽しんでもらうために、トラブルが起きても臨機応変に対処していかなければいけない。と考えているうちに、ストンと眠りに落ちた。


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