お洒落なイタリアンや楽しい会話で盛り上がり、あとはロングコースの人たちのゴールを待つばかり。
3時ころに会場に戻ったら、もうかなりの人がゴールしています。
鉄のGIOSさんやhbさんと話をしているうちにも、また次々に帰ってきては話に加わります。
そんな中、テントの横でピクニック気分でダンボールを敷いて寝ている人がいます。
しかしよく見ると顔色が悪い。
熱中症のようです。
涼しいところで安静にしているのがいいでしょう。
しかし熱中症を甘く見てはいけません。
寝ているだけでは回復の見込みはありません。
ついに電ちゃんが救急車を要請。
しばらくして駆けつけた救急車に、ストレッチャーに乗った三木さんとともに、付き添いとして乗り込みます。
身分を証明するものは本人が免許証を持っているということで、今日の行動を説明するものとして、完走証をもらっていきました。
これには大会名や主催者、スタート時間やゴール時間が記載されています。
走り出す前に行き先の病院が渥美病院と決まりました。
ダンボールに寝ているところやストレッチャーに乗せられているところ、救急車の中の様子などFOCUSの山田としては面白い素材がいっぱいありましたが、「公人」ではないので写真撮影は控えました。
病院では心電図などの検査と点滴が行われているもよう。
待合席のソファーにひとり。
手持ち無沙汰にスマホをいじっても、病院の中は一向にネットに繋がりません。
検査室から病室2に移されても回復の兆しは見えず、声をかけるのもはばかられます。
午後6時を過ぎて電ちゃんに電話。
まもなく片付けも終わりこちらに来てくれると。
本人は一泊の入院を希望しているのに、病院は宿泊施設ではないとの理由で退院させる意向。
こんな状態で車に揺られて帰るのがどれほど辛いか分かりそうなものだが。
いずれにしても、点滴をもう1本打ち、その結果、医師の診断があるまでは付添人は帰ってはいけないのだとか。
まだ最低1時間は掛かりそう。
隣の「道の駅・めっくんはうす」でご飯にありつけてやれやれ。
晩酌のない夕飯は味気ないがしかたない。
病院に戻ると、ちょうど入院が決まり部屋に入ったところ。
回復するまでは病院にいるのが一番安全・安心。
その後の連絡で、翌日の午後には無事に退院したとあり、一安心。
それにしてもこの日のニュースでも、熱中症で搬送された人が多かった。
急な温度変化、湿度の影響で体内熱が篭る条件が出来上がってしまう。
自分の足攣りも水分補給が足りなかったせいだと思うが、無理は禁物。
暑さ対策と、こまめな水分補給、ときには休息が必要だな。
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付添人お疲れさまでした。
返信削除電ちゃんやスタッフの皆さんも大変だったようですね。
でもM木さんが早く回復されて良かったです。
熱中症や大ケガはバイクのトラブルより怖いかも・・・
そう言えば、免許証は何時も持っていますが、保険証も
持って行かないよイケマセンね。
ぶるほんアンカーさん
削除私はいつも、だいたいこういう役回りなんです。
他人のトラブルもほっておけないたちなのでしょうがないですけど。
私はたまに自分で運転していく時以外は免許証を持っていないことも多いですが、保険証は常に携帯していますよ。
使ったことはほとんどないですけど。
お守りみたいなもんですね。
山田さん
返信削除救急車、病院への付き添いありがとうございました。
救急車の写真や、病院の写真、頂きますね!
本人は、意識朦朧で、こういう写真は撮れないので、、、
三木さん
削除とんだ災難でした。
救急車の内部も撮影しようかとも思いましたが、
ご本人が気を悪くされると思い自重しました。
一応念の為に撮っておけばよかったですかねー?
非日常的な写真。
救急車内部の写真も、是非とも、欲しかったですね!
削除滅多にないチャンスですもんね!
三木さん
削除エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
次の機会には迷うことなく撮りますよ。
山田さん、
削除先日の救急車は、私にとって、生涯2回目。一回目は数十年前!
次の機会は、数十年先かも???