扶桑図書館ヘ行ったら、読書好きの人たちが大勢いて驚き。
2階のロビーでは手芸の「お雛様展」をやっていた。奥の自習室も満席。
借りてきたのは「はじめての手話」主婦と生活社編。
2000年7月の発行だからずいぶん古い本だが、内容は今と変わらない。
サークルに入ってちょっとずつ憶えた言葉や、曖昧だった言葉が分かりやすいイラスト付きで出ている。
まずはこれをしっかり憶えれることから始めよう。
手話サークルは今日は「ともの日」特別企画。
岡崎から中根清隆氏をお招きしての講演会。
その前に近所のスーパーで、参加人数分のおにぎりと飲み物、お菓子を調達。
予算内で人数分が調達できるか心配だったが、コンビニとは値段設定が違うようで、十分まかなえた。
講演会は7:15から。
テーマは「聴覚障害者の歴史と福祉」
学術的に話から面白いこぼれ話まで、1時間半の講演。
一番心に残ったのは「おわりに」の部分。
「手話サークルはボランティア団体ではありません。
ろう者と健常者が等しく生活できるように手話を普及したり
社会啓蒙していく市民活動団体または福祉団体である」
自分もボランティア活動をしようとしてサークルに入ったわけではなく、ろう者でも気の合った人と普通に会話したい、コミュニケーションを取りたいという気持ちから、ちょっとずつでも手話を憶えたいと思ったからだ。
ろう者を弱者としてではなく、同じ仲間、友人として気持ちが通じ合うといいなと思う。
それを的確に言い表してくれている。
どれか一つクリックお願いします(*^^*)
YMDさん、おはようございます。
返信削除確かに・・・
上から目線の福祉は・・・本物ではないですよね!(汗
そこがなかなか難しいのでしょうが・・・
年数が経っても変わらない内容の本というのは、良いですよね!
楽典の本などもそうですよね・・・
囲碁の本は・・・ダメです!(笑
最近流行のAIが打つ手とかは載っていません・・・
てか、むしろ逆に打ってはイケナイ手として載っていたりします。(笑
じぃじさん、こんばんは。
削除障害者にはなかなか厳しい歴史があったようですが、
現在は権利を主張できるような環境も出来つつありますね。
冬季オリンピックでは日本人選手の大活躍がありましたが、
パラリンピックでも頑張って欲しいものです。
手話も「新しい手話2018」なんていう冊子が出て、
最近になって認知された言葉(インスタグラムやイノベーション)が、
イラストと解説、それにQRコードで動画が見られるようになっています。
将棋や囲碁も盛り上がっていますね!