12月10日(水)
6:00起床
ホテル清海はせっかくの温泉なので、朝一のラジオ体操の後すぐに温泉に入る。
大浴場から扉を一枚開けると露天風呂。
露天風呂といっても自然そのものの岩風呂ではなく、建物の一部の窓ガラスが外されているといった感じなのだが、風と朝の朝の冷気を直接受けるところはやはり露天に違いない。
その分、室内の大浴場より湯温が高く、頭は冷えるものだからすっきりと目が覚める。
朝食会場へも一番乗り。
朝食を済ませたらホテル清海をチェックアウトして大王崎灯台に向かう。
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| 1日目(12/9)の行程図 |
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| 2日目(12/10)の行程図 |
実は1日目は二見浦を通り越して鳥羽→安乗灯台まで行き、二見浦まで同じような道を引き返しているのだが、2日目も同じような道を通って大王崎灯台見学に行く。
伊勢志摩観光ナビに下記のような説明がある。
太平洋の荒波が寄せる岸壁の先端に立つ白亜の灯台です。ここの美しい風景は、多くの画家たちにも親しまれ「絵かきの町」として有名です。
熊野灘と遠州灘を分ける海の難所、大王崎に建っています。鳥羽の鎧崎沖と並んで、船乗りたちに怖れられていました。大王埼灯台も参観灯台で、上からは真下に石坂が美しい波切の町、大海原の向こうには神島や渥美半島も見渡せます。沖から来る船がマストの先端から現れることから、地球の丸さを実感することができます。
穏やかな海
帽子を押さえていなくても大丈夫
灯台の頭部 展示室にある灯台の赤白レンズ
展示室の説明パネル
日本にある灯台の中には上って参観できる灯台が15基ある
「全国の登れる灯台を全部登る」というテーマで旅行をしようかという案も出たが、灯台は今回で堪能、次回は別のテーマを見つけよう。
志摩半島先端の御座白浜まで足を伸ばす。
志摩市観光協会のサイトには下記の説明がある。
美しい砂浜と遠浅の海岸で、御座白浜海水浴場の海水は透明度が抜群。「快水浴場百選」に選ばれた、波のおだやかな海水浴場です。海水浴シーズンにはたくさんのお客様で賑わいます。
近づいても透明な海水と真っ白な砂浜。この時期は閑散としていても夏場は海水浴客で賑わうとみえて、トイレやシャワーの設備が充実している。
昼食はマグロにしようと決めていて、情報誌に記載されているマグロ屋に電話をしてもつながらない。
あちこち探していてもらちが明かない。そのうちKさんが探し当てた店をナビに入れて出発。
どんどん進んでいくにつれ、何度も走っている道をまた逆戻りしている。
結局、宿泊したホテルのすぐ近くの伊勢シーパラダイスに到着したが本日休業。シーパラダイスの中にマグロ屋さんがあるらしいのだが休みでは仕方ない。
道の反対側の駐車場にひとまず停めて次を探そうとしたら「ここはうちの専用駐車場ですよ。早く入ってきてください。」と半ば強引に引き入れられた。
このあと、ひそかに一番楽しみにしていた「賢島エスパーニャクルーズ」。















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