花と音楽のある暮らし

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2018年6月3日日曜日

平常に戻り始めた

数ヶ月間フルートフェスティバルを中心に回っていた時間もやっと落ち着いて、普段の生活が戻ってきた。


今日は久しぶりな感じでフルートレッスン。

KOEHLERは第8番。
比較的音が連続しているので、なんとかなりそうだと思ったがやってみると簡単ではない。
何しろ楽譜そのものが、コピーしたもののように滲んでいて、目を相当近づけないと何の音か判別できない。

楽譜を覚えてしまうほどは練習もできていないし、かといって楽譜にあまりルビを振るのも良くないので、今日のところは注意点を教えてもらう程度と開き直って。


問題点はたくさんあった。
長さの違うところ、スラーとスタッカートの使い分けができていないこと、スラーの後半まで息が続かないこと。
その他いろいろ。
来週までに修正ができるか?
9番も少しは練習しておかないといけないし。



自由曲は「青い影」 A Whiter Shade Of Pale
一拍半休んだあとに8分音符、8分音符、4分音符、16分音符×2が随所に出てくる。
ようは3拍目からのシンコペーションの形なのだが、いまだにこれが苦手。
「同じパターンなので、一つできればあとは問題なくできますよ」と言われても、回っている縄跳びの輪に入れない子供のように、タイミングが取れないでいる。



もう1曲「ある愛の詩」 Theme From Love Story
あまりにも有名な曲で、もちろん習いはじめの頃からやってみようと思っていたのだが、どうも出だしの音がうまく出ず、スカスカした感じになってしまうので後回しにしていた。
もうそろそろいいかと思ったが、やはり同じ感じ。
それと、5連符、6連符をなるべく正確にと思うあまり、つまらない音になってしまっていると指摘を受ける。
装飾音をつけて連符にしているのは音楽的に膨らみを付けるため。
それを表現するには、次の音に向かって駆け上がっていくように吹くのがいい。

どれも簡単ではない。
とにかく譜面を見てすぐ反応できないから、ある程度覚え込んでしまわないと、表現どころかまともに音が出せない。

平常に戻ったとはいえ、1週間の課題は結構重い。



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