まちづくり江南市民会議 30周年記念事業
第1部 歴史講演会
第1部 歴史講演会
6/28(日)14:00~15:30
Home & nicoホール(江南市民文化会館)小ホール
講師は江南市生まれの漫画家で作家の倉橋寛氏
開場時間の13:30より少し早く到着するよう、余裕をもって出かけたが、ホール前は長蛇の列。
ちょうど今NHK大河ドラマの「豊臣兄弟」でもあり、江南市の前野の個人住宅の蔵から発見された「武功夜話」を知る機会でもあるので、近隣の住民としては聞き逃すわけにはいかない。
開場時間になって列がどんどん進んでいく。
受付で資料を渡される。
平成29年、令和6年、令和7年発行の、それぞれ見開き4ページの「まちづくり江南市民会議新聞」は倉橋講師のイラスト入り。
特に真ん中の令和6年の新聞は今回のテーマ(豊臣)兄弟をささえた義兄弟(蜂須賀小六と前野長康)の特集になっている。
講演はといえば前置きが長くなって、受付で渡された資料を中心にスライドで進めていくのだが、スライドの文章は目で追いにくいので手元の資料を読むことになる。
ところどころで解説を入れてくれるのだが、「時間が足りなくなってしまいました。」ということで端折って次の話題に飛ぶのだが、資料のどこへ飛んだのかなかなか探せない。
探している間、何の話だったか分からなくなる。
ということが何度も繰り返され、結局、資料は家に持ち帰って興味のある人は読めばよいということらしい。
ところがこの資料は前野長康の末裔の吉田蒼生という人が訳したものなのだが、解説なしにはなかなか理解が難しい。
5月25日に「豊臣兄弟のルーツは江南市にあり」という奈良大河内将芳氏の講演会では秀吉は江南市生まれの可能性があるという話だったが、武功夜話では秀吉は13歳の時に中村(名古屋市)を出て尾州郡村(江南市小折)の生駒屋敷で蜂須賀小六と知り合ったとある。
もともと武功夜話は登場人物が生きていた時代ではなく、江戸時代に書かれたものだそうで、第1級資料というわけではなく、評価が上がったり下がったりしているもので、以前中日新聞でも連載していたが、その時も読むのをあきらめてしまった覚えがある。
それでも膨大な書物から、豊臣兄弟と蜂須賀・前野の義兄弟の部分に特化した資料は多少時間がかかるとしても、想像力を働かせながら読むのは面白そうだ。
さらには流行作家の故遠藤周作氏が武功夜話に触発されて書き上げた3部作の本が図書館にあるので、そちらも読んでみたい。



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