4回の優勝を誇る絶対王者フルーム(チームスカイ)は第1ステージの落車が祟ってか、調子が上がらず、結果は総合3位。
優勝したのは同じスカイのゲラント・トーマス。
第11ステージの上りで抜け出し区間優勝すると、第12ステージでも連続優勝。
最後まで安定していた。
2位に入ったのは第20ステージのタイムトライアルを制したトム・デュムラン(チームサンウェブ)
その他にも地元フランスのバルデ(アージェードゥゼール)
サガン(ボーラ) ログリッチェ(ロットNL) キンタナ(モヴィスター)が活躍した。
山岳コースはアラフィリップ(クイックステップ)が強さを発揮。
個人名は知らないが、トレックやアスタナやカチューシャも画面を賑わしていた。
バーレーン・メリダのニバリやBMCレーシングチームのリッチー・ポートのリタイヤは残念。
残念といえば今回バーレーン・メリダに所属する新城幸也が出場を逃し、日本人選手が一人もいなかったこと。
コンタドールが引退してしまったのも寂しい。
それにしても世界三大スポーツイベント
1)サッカーワールドカップ
2)オリンピック
3)ツール・ド・フランス( F1ともラグビーワールドカップとも言われる)
この人気スポーツが、日本ではTVも深夜の枠、新聞では記事を探すのが難しいほど。
もっとも、ロードバイクに乗らない人に「ツール・ド・フランス」と言っても「それ、何ですか?」と首を傾げられありさまなので、扱いが小さいのは仕方ない。
趣味は人それぞれ。
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