花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2018年11月24日土曜日

18.11.24 フルート教室

いつものようにソノリテから始める。
中音域のシから半音ずつの5連続音で、最高音のドまでのロングトーン。

ところが出だしから妙な音。
昨晩、キーの穴を塞ぐシリコンを取り外してしまったせいだ。

「だんだん取っていくのはいいことですね。でも全部一気にでなく、押さえにくいところは1つか2つ残しておいてもいいですよ。」

気を取り直して、最初のレッスンはD-durのスケールとアルペジオ。

これは音域的にも難しくはないのだが、「高音に向かって進んでいく」ように、「高音になるに連れ伸びやかに」という注文がつく。
さらに、「アルペジオは根音であるレの次の♯ファの音を大切に。この音がD-mollとの違いを決定づけています。」

対になっているH-mollもついでに吹いてみる。
こちらは高音部のシまで使うのと、アルペジオはシからファに移る指使いが難しい。
来週までに指が覚えてくれるか?




課題曲は「主題と変奏 Var.3」
主題と変奏の中で一番難しいところ。
最初の ミソドミ-ソラソファソ のミソドミが難しく、どうしてもゆっくりになってしまうのに対して、ソラソファソは指が動きすぎてしまいバランスが取れない。

それでもホップ、ステップ、ジャンプと言われていた大きな塊に注意しながら、そして高音部のミの音をできるだけクリアーにと注意しながら吹き終えた。

いくつか注意箇所を指摘されて、おさらいをして終了。
次週のVar.4の頭の部分を少し吹いて、注意点を教えてもらう。


自由曲は Mona lisa の仕上げ。
この頃にはリングキーも問題なく押さえられていたようで、歌い上げるような感じで気持ちよく吹けた。
一部、長い休符と短い音の組み合わせのところで休みのカウントを間違えたが、家でメトロノームを使って練習していたときはできていたので、修正には対応できた。
こういう大事なところこそ一発で決めたいものだ。



次回は Moonlight Serenade 。
タイでつながった音の長さをきちんと取ることと、グリッサンドを長さの中に収めること、何箇所か出てくる装飾的な音符は「さりげなくアピール」してこそかっこいい。
おしゃれな曲に仕上げたい。


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