花と音楽のある暮らし

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2018年11月17日土曜日

18.11.17 フルート教室

ALTESは「主題と変奏」のVar.2
先週の宿題は「音楽的に表現すること」と「テンポを上げて4/4拍子を明確にすること」。

音符を目で追っていくのでは間に合わないので、何度も練習して、「概ねこういう流れの曲」というところまで覚えた。

テンポはスマホのメトロノームで4分音符を100に設定して練習。
前半はリズムに乗っていけるが、中盤以降遅れだす。
それに「高音のミ」と「ファ」がきれいに出ない。

フルートはその特性上、「高音のミ」は出にくく、それを解消するためにオプションで「Eメカ」という細工を施す。
(ヤマハの初心者向けのフルートには最初から付いている)

ムラマツフルートを選んだとき、インラインリングキーの場合はEメカにこだわる必要はないという記事を目にしたのと、音を試すために取り寄せてもらったフルートで実際に音階を吹いていったときは、ちゃんと音が出ていたので、(それだけで高額な)Eメカは付けなかった。

ところがこのVar.2を練習していると、高音ミがきちんと出ない。思いっきり力を込めてやっと音が出るといった具合。
試しに前に使っていたヤマハでやってみたら、音は全体に軽い感じがするものの、「高音のミ」は無理なく出る。やはりEメカの威力なんだろう。


今日、練習の成果を披露する。
先生の評価は概ね良好。」ただし「高音ミ」は(Eメカが付いていないとしても)無理に力を込めるのではなく、きれいな音が出るポイントを見つける事が必要と指摘される。
それと、前半はできていたスラーとスタッカートが、後半には疲れてきたせいで曖昧になってしまったこと。
最終盤では音を拾っているだけでなく、どの音が重要なのかを見極めて、重要な音は若干長くすることで音楽的になると教えられる。




自由曲のAll Of Meは、だいぶこなれ、いい感じになってきた。
ただ惜しいことに、ダルセーニョからセーニョに戻って、繰り返し部分で自分で装飾音をつけたところで音符を見失って、いい加減になってしまった。
セーニョからやり直して、先生に助けてもらいながら何とか○をもらう。
それでもフルートらしい音が響く感じは自分でも気持ち良い。








次回の自由曲は Mona Lisa
「きれいな曲ですね。誰の曲でしたっけ」と先生に聞かれて
名前が出てこない。「黒人のすごく歌がうまくて一時代を築いた人・・・」

ここでも「豊かな表現」を求められて、次回までの宿題。


出てこなかった名前は後で思い出したので楽譜に書き込んでおいた。
ナット・キング・コール



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2 件のコメント:

  1. YMDさん、おはようございます。

    「モナリサ」・・・懐かしいですね!
    「ルート66」・・・好きでした。
    もともとはジャズピアニストで、あの甘い声がとても良かったので歌手にも!(笑

    娘さんのナタリーコールも亡くなってしまいましたね・・・(汗

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    1. じぃじさん、おはようございます。

      ナット・キング・コールはもとはジャズピアニストだったんですか。
      ピアノの演奏は聴いたことがありませんが、一度Youtubeで検索してみます。

      それにしても甘く優しいい歌声で、いい曲をたくさん歌っていましたね。
      オリジナルなのかジャズのスタンダードナンバーなのかは分かりませんが・・。
      スターダストやスマイルも聴いてみようと思います(^^)

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