13:30~15:30 ワークショップ
15:45~16:15 ホーダ・ヂ・ショーロ
守山生涯学習センター
ボサノバやサンバの元になったブラジル音楽「ショーロ」。
アドバイザーはフルーティストの岡本美登里さん。
ショーロの歴史や曲の構成、進行パターン、基本リズムについての講義。
そこに、ブラジル音楽について造詣の深いパーカッショニストのゼジさんの協力。
フルートやクラリネット、サックスといったメロディー楽器や、コードで進行していく6弦・7弦ギター、パンデイロなどのパーカッションにグループ分け。
曲の進行を指示されて、すぐに演奏が始まる。
ワークショップに参加する人たちはすでに楽譜を読み込んできたようで、もう形ができている。
7つの基本リズムのパターンを持つ6曲を一通り演奏。
休憩を挟んで、ホーダ・ヂ・ショーロ(ショーロ版セッション)。
ショーロは基本的に16小節ずつ進んでいくようで、メロディー楽器は一人ずつパートを担当し、次にバトンタッチして進んでいく。
自分の番が来た時にスムーズにつないでいかなくてはいけない。
これに参加しようとする人たちは、さすがに長年音楽に携わってきた人たちで、実に巧みに受け継いでいく。
こんなふうにセッションが楽しめるなんて、羨ましい限り。
見て、聴いているだけでも楽しいのだけど、参加している人たちも実に楽しそう。
予定がすべて終了したあと、ブラジルコーヒーとお菓子を頂いての交流会。
一人ずつの自己紹介が始まったら、「ショーロ」は初心者だとしても、みなさんやはり色んな所でいろんな楽器を演奏されたり活躍されたりしている人たち。
それぞれに音楽を通じて、どこかでつながっていた人たちもいる。
今日はフルートは持たず、パンデイロを持っていったら、ゼジさんが「パンデイロはじめの一歩」というプリントを持ってきて、親切に話しかけてくれた。
パンデイロは叩き始める前に準備すべきことがいくつかある。
最初に.「音源をひたすら聴いてリズムを体に植え付けること。」とある。
リズム感を養うためにパンデイロを始めようとしたのだが、そのためにはやはりリズムを体で覚えてしまわなければいけないんだね。
人とコミュニケーションを取ろうとしたら、どの世界もやはりそれなりの知識とか、技術とか、自分自身を鍛えて、準備しておかなければいけないね。
その上で自然体でやっていけたら、自ずと世界が広がっていくんだろう。
そのレベルまで行くのは難しく、無駄だとしても、ちょっとずつでも努力を重ねていきたい。
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昨日はお越しいただいてありがとうございました。パンデイロのアドバイスをいただけて、よかったですね!ブラジル音楽は、リズムありきの音楽だと私は感じてるので、パンデイロが叩けるようになると世界が変わると思いますよ。いつかフルートのショーロが聞けたらうれしいです。
返信削除美登里さん、コメントありがとうございます。
返信削除ワークショップも興味深い内容でしたし、
ホーダ・ヂ・ショーロは、
楽器を持ち寄るとこんなにも楽しい集まりになるんだなあと
感激してしまいます。
フルートもまだまだ未熟ですが、毎日、少しずつでも練習に励んでいます。
パンデイロのことではゼジさんが親切に話しかけてくれました。
こちらも基本動作が大切なんですね。
23日のライブも楽しみにしています。