ブラジル音楽 CHORO LIVE
フルートの岡本美登里さん、7弦ギターの山田裕さん、それに今回はパーカッションの長岡敬二郎さんの3人のライブ。
長岡さんといえば、リズム音痴の解消にとパンデイロ(見た目はタンバリンにそっくりショーロで使う楽器)をと一緒に購入したDVD「パンデイロ入門」の講師というか、ブラジリアンパーカッションの第一人者。
美登里さんは長岡さんとのライブは初めてというお話だったが、CHOROの美しい響き、哀しさ、そして楽しさ、力強さを息を合わせて繰り広げていく。
山田さんのギターテクニックも素晴らしいが、合いの手のように入るおしゃべりが、肩の力が抜けて、リフレッシュさせてくれる。
今回はショーロの中で使う色々なリズムの曲を演奏してくれて、アンコールでは美登里さんの歌も披露してくれた。
岡本美登里ファン、ますます熱くなりそう。
ワークショップは見学だけ。
長岡敬二郎さんのショーロワークショップはパンデイロの実践。
参加者はここでも女性が圧倒的に多い。
リズムパターンの違い、あるいは共通点。
先生について参加者も実際にパンデイロを叩いて感覚を覚えていく。
ただし長岡さんは「パンデイロは打楽器と思われがちですが、メロディー楽器なんです」
「メロディーを覚えて、そのメロディーを奏でるようにしてください」
メロディーを壊してしまうような叩き方はだめなんだな。
それにしても、基本的なリズムとか曲を頭で、体で、指で覚えて、自然にできるようになるまで基礎練習が必要なようだ。
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(最近は音楽の話が多いですね)
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