花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2020年11月24日火曜日

こんな日もある

今日はどこに散歩に行こうかと考えて、朝刊の記事を思い出した。
一宮市「起(おこし)」にある国登録有形文化財の「旧林家住宅」の庭の写真が、まるで京都のお寺のようにしっとりと見応えのある風情。


林家は起宿の脇本陣であり木曽川の渡船を管理する船庄屋を努めていた。
濃尾地震によって倒壊したものの、再建された。
現在は隣の尾西資料館の別館として公開されている。
庭園は10代目の主が昭和初期に10年の歳月をかけて造園した。

ネットでそんな情報を得て、起に向かう。
場所は一宮市の一番西・濃尾大橋のすぐ手前。
先日行った「三岸節子記念美術館」とは目と鼻の先。


ところが資料館も駐車場も閉ざされている。
休日の翌日は休館らしい。
しかも貼ってあるポスターを見ると、庭園の公開は11月16日から23日まで、つまり昨日で終了している。
日を改めて来ても、多分もう入ることは出来ない。
そんなことは新聞にもホームページにも出ていなかった。(詳しく見ていけば出ていたらしい)

尾西歴史民俗資料館

旧林家住宅



裏に回って塀越しに写真を撮ってみたものの、絵にならない。
庭や住宅の中に人が居たが、関係者なのだろう。

渡船場跡地からこの辺りにかけては、古い町並みを見ながらの散策ができるんじゃないかとも思っていたが、駐車場も閉鎖されているので今回は諦める。

ではすぐ近くの稲沢市にある「荻須高徳記念美術館」はどうかとスマホで検索すると、やはり祝日の翌日は休館。

出掛けるときは前日のうちにきちんと下調べをしておく必要があると肝に銘じよう。
特に祝日の翌日は、まず休みだと疑ってかかったほうが良さそうだ。


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