小口城跡に隣接する公園の駐輪場にミニベロを停めて五条川沿いを散歩。
散りゆく桜の木の間に彼岸花が群生している。
五条川と木津用水が合流するところにあるお屋敷の角に石碑が立っている。
これを読むと犬山城主の名とともに、この地区の350年の歴史に思いを馳せることができる。
橋を渡って五条川沿いに歩を進めると、彼岸花とススキが共存する土手があった。
9月23日がお彼岸のお中日。
そして21日は中秋の名月。お月見の日。
今年の中秋の名月は8年ぶりに満月と重なるとか。
残念ながらこの地方は今夜は雨の予報。
国道41号線の下をくぐって五条川はまだまだ続くのだけど、今日はここで引き返すことにしよう。
午前中にお墓参りに行く約束をしているのだ。
五条川沿いには処々に白花が咲いている。
これはきっと自然に出てきたのではなく、誰かが植えたんだろうと思う。
彼岸花は別名「マンジュシャゲ」と呼ばれるが、球根に強い毒性を持つためか「墓花」「蛇花」「葬式花」「死人花」「幽霊花」「地獄花」などと呼ばれることもあるとDOXのBOSSのインスタグラムにあった。
緻密で精巧にできた工芸品のような花なのに、悪いイメージが固定化されると嫌う人も多いらしい。
我が家の庭の隅にも毎年この時期、彼岸花が咲く。
お墓参りには赤い彼岸花とピンクのフロックスと葉物として月桂樹。
全部庭にあるもので、それでも賑やかな供花になった。
久しぶりにのぞいたら、自転車に乗ってますねぇ。FOCUSの山田さんにお会いできるのを楽しみにしています。
返信削除METALさん、コメントありがとうございます。
削除サイクリングに最適な季節がやってきましたね!
最近はどんなところ走ってるんですか?
私の方はロードバイクに乗るための準備をするのが面倒くさくなり
(歳のせいでしょうね!?)
最近は散歩の出発地点を求めて、ミニベロで近距離を走って満足しています。
またどこかでお会いできるといいですね。
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