フルマラソン・夫婦合わせて最高齢ギネス記録を持つ内田夫妻をTVで取り上げていた。
夫が77歳、妻が73歳のときにスポーツジムのイベントで4km走って爽快感を味わった。
2014年にふたりでフルマラソンに参加・完走。
翌2015年大阪マラソン完走後、当時の合計年齢が161歳でギネス記録に認定された。
その後も何度も記録を更新し続け、夫は現在89歳で今後もギネス記録更新に挑戦する。
と、こんな内容だった。
77歳からでも走れるのなら、マラソンは無理としてもジョギングくらいはしてみたい。
家の近くの工場の周りを「500mくらいなら走れるだろうか?」と半信半疑で走り出したら、ゆっくりペースなら大丈夫そう。
2kmを完走した。
翌日からほぼ同じコースを同じくらいのペースで走る。
ログを取るのに良いアプリはないかと探して、TATTAを入れた。
RUNNETとも連動しているが、これは今のところ必要ない。
タイムと距離、キロあたりのペース歩数、獲得標高と、走行した軌跡がGooglemapに記録される。(ただし、GPS精度が低いのか、道から大幅にずれるので、走行時間はともかく走行距離はあてにならない)
3~4日走ったら、かかとが少し痛くなってきた。
やはりRUNNING専用の靴が必要だ。
速く走るためのものではなく、かかと部分が厚めでクッション性のある、値段も手頃な靴。
図書館でジョギングの本を借りてきた。
左は田中宏暁氏監修のスロージョギングからマラソンにつなげる極意を解説するA4サイズの本。
話しながら走れる「ニコニコペース」(歩くくらいの速さ)と「フォアフット」(足の指の付け根で着地)を中心に、ウォーキングとランニングは別物として解説している。
右は坂本雄次氏の監修で、自然な歩き方から歩幅を広げ、腕振りを早め、走るフォームにチェンジしていく(当然のことながらかかと着地)。
ニコニコペースのフォアフットは歩幅40~70cmのピッチ走法ということなので試そうとしたが、フォアで着地した瞬間にかかとに衝撃を感じて続けられない。
せっかく3kmくらいは走れるようになったが、ここで無理して故障者になってしまってもいけないので、しばらくは運動は散歩とストレッチくらいにしておこう。
TATTAはWALKINGにも対応しているのだから。
9分/1kmのペースなら5kmは45分。10kmは1時間30分と分かりやすい。
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