11.11.12愉しいところへ連れてって |
大口町役場を起点にして、70km以内の愉しいコースを持ち寄った中から今日のコースを決めるという新しい手法。
電ちゃんが「モーニングとソバ昼食と抹茶を頂く」平坦ルートを持ってくるというので、自分は獲得標高900mくらいの、坂や峠を織りまぜたメガネ型のルートを作って参加した。
モーニングと聞いて、朝食を摂らずに来た人達もいて、今回はコースそのものより食い物を前面に出した電ちゃんのコースを走ることになった。
しかも、1時間以上走ってからでなく、出来るだけ近場でモーニングをしたあと走るという。
信号1つ渡った、五条川沿いの「マウンテン」という喫茶店に入る。
ゴマバターのトーストや茹で玉子なんかもついてお腹も満足。
五条川沿いに南下。
土手の桜は根が張って、アスファルトが盛り上がっている。
自転車に乗った状態では、手ぶれ防止機能くらいでは収まらないほど自転車が跳ねて、ブレた写真しか撮れなかった。
清州城で小休止して、更に南下し、萱津橋で五条川と合流した新川を渡り、今度は庄内川沿いに北上する。
快晴で気温もどんどん上がっている。
ウィンドブレーカーは丸めてフロントバッグに入れた。
庄内緑地公園を過ぎて、まもなく名古屋高速の下をくぐる。
水分橋を越えた辺りで北に向かうと、すぐに朝宮公園。
この近くの蕎麦屋「ささ屋」に入る予定だったが、すでに12時をまわり、駐車場はいっぱい。
しかも小さい店なので、13人もいっぺんに入れないと断られたもよう。
路頭に迷って、取り敢えず総合体育館の方に進む。
すると「なかむら屋」の看板。
庶民には高級すぎるんじゃないかと懸念したが、ランチメニューはお値打ちで、しかも大変美味しかった。
昼食後はアームカバーも外し、半袖ジャージ姿。これじゃ真夏と変わらない。
犬山の取水口から鍋屋上野の浄水場へ水を運ぶパイプの上に整備された緑道を通って犬山に向かう。
ところがこの緑道はママチャリや子供自転車が安全にゆっくり散歩のような感じで走るにはいいかも知れないが、ロードにはなかなか厳しい道だ。
短い間隔で横道が通っていて、常にこちら側が一旦停止だ。
ロードは極力止まることなく走り続けたいね。
犬山城の下の「玉冨久」でおまんじゅうと共に抹茶を頂いて、城下町らしい雰囲気を味わった。
木津用水に沿って南に向かうと途中五条川に合流する。
ここで五条川に乗り換えて、まもなく大口町役場に到着。
濃尾平野は広い。ずっと平坦の66.2km。
青空と川の流れが一日中一緒にいた。
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