11.11.05自転車乗り方教室 |
愛知県サイクリング協会と大野極楽寺公園のタイアップ企画といったところだろうか、
まだ補助輪が外せない子供たちを2時間で乗れるようにする練習のスタッフに駆り出された。
自転車の啓蒙活動の一環とあれば、ACAとして協力しないわけにもいかない。
自分としては、会場も近いし日頃スタッフの人達に世話になっているばかりだから、多少はご奉公もしないといけないという思いで参加した。
自分の役割がよく分からないまま出かけて、簡単なミーティングの後、会場準備。
各受付に長机と椅子。
参加者名簿と配布物、手提げ金庫。
それにレンタル自転車7台、ヘルメット。
受付の後、補助輪とペダルを外す。
OCCの人達が中心になってやってくれるが、もともと整備された自転車じゃないので、錆び付いていたりして苦戦している。
最初はハンドルを持って歩くことから始めて、次はサドルに跨って蹴って進む。
そして次第にバランスを保てるようになると、いよいよペダル取付け。
すると、いきなり乗れるようになっている子もいるし、そうでなくても何度も周回しているうちに、いつの間にか乗れるようになっている。
午前の部20人。
午後の部20人。
ほとんどの子が乗れるようになって、お母さんたちは大感激!
公園の担当者も所長さんも大きな感触を得たようだ。
もともと希望者が多かったというから、今回だけでは終わらず、来春ももう少し規模を大きくして開催しそうな勢い。
ACAとして更に協力体制を強化できるかどうかは、今後の地道な呼びかけと、スケジュール調整にかかってくるだろう。
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