花と音楽のある暮らし

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2011年11月27日日曜日

11.11.27春日井~香嵐渓ツーリング


11.11.27春日井~香嵐渓

ぱんたあにさんの企画には坂好きが集まってくる。
自走で落合公園に到着した時にはすでに準備を終えた人達が歓談している。

朝のうち少し寒い気がするが、今日は坂が中心なので、上りで汗をかかない様心掛けなければいけない。
マリアローザは少し厚手の、アームカバーまで一体となったジャージなので、今の時期重宝する。
上り下りに合わせてウィンドブレーカーで調節すれば良い。
パンツは帰りの自走のことも考慮して冬用を選択。
陽が落ちると一気に寒くなってくると思われるので。




参加者14名がが集まったところでコース案内、注意事項の説明。
「このメンバーなら走りたい人ばかりなので、ガンガン行きましょう」という恐ろしい言葉もあって、記念撮影の準備。
ちょうどそこに新規参加のお二人到着。
---初めて参加された人がどのくらい走れる人か分からないから、様子を見ながらゆっくり目に行きましょうね。最後尾を受け持ちますから---。



で、ぱんたあにさんの目論見よりはスピードダウン。
しかも街中は信号で切れて、その都度ちょっと足休め。




第1休憩ポイントの道の駅「瀬戸しなの」に着くと、ガー民さんご夫妻が待ち構えていた。
このメンバーで先ずは戸越峠を目指す。



戸越峠を最後尾で上っていったが、後ろに付かれるのは追い立てられるようで気が焦るだろうと一人パスして、オレンジ大好きクプさん、ガー民妻さんと共に上る。
前回の下見の時のように必死になって上るわけではないので、そのぶん余裕がある。
下りはオレンジ大好きクプさんにあっという間に置いていかれてしまったが、すぐにコンビニで合流。

ちょっとの間にも白いアンカーさんを中心に、ペダリング技術やら何やらのミニ講習会。




ここから香嵐渓へは、矢作川沿いに走った後、もう一山越えなければならない。
矢作川の支流の横道に入った途端、大きなカメラを抱えた老人に出くわす。
「野鳥ですか~」と声をかけたが、何だか変な自転車の集団と思ったのか、返事はもらえなかったが、そろそろ渡り鳥到来の季節なのかも知れない。


最後尾から追いかけて、峠道をkawanishiさんと話しながらゆっくり上る。
ここでも新人さんを追い抜いてしまった。
峠で待っていると、脚を使いきってしまったのか、最後は押している。



追分から飯田街道は車の大渋滞。自転車も気をつけながらゆっくり進む。
歩行者もいるのでところどころ押し歩き。
足助大橋辺りからは紅葉の飯盛山が見える。
上方の常緑樹から麓にかけて赤や黄色に染まった山の姿が見えてきたが、鮮やかさが足りないように感じたのはサングラスのせいだろうか?



広場にガッキーさんとビアンキマニアさんが待っていてくれた。
安城方面から豊田、松平を通ってきたのだろう。




どの屋台の前も長蛇の列ができている。ピナ大矢さんのお薦め中華菜館で、刀削麺の列に並ぶ。
他にも肉包子・水餃子・肉まん・小籠包などの小窓が並ぶ。
テーブルは満席で、立ち食い。
こういう場所ではそれもよし。


人混みを抜けて集合場所に戻ると、間もなく出発時刻の13時。
最後尾につけて出ようとするも、新人さんがなかなか動こうとしない。
どうしたのかと思ったら、ここからは別行動らしい。
上りで付いていくのが難しいと感じたのかも知れない。


車と人の間の狭い道を通って追分まで行くと、バスが動けなくなっていた。
バスを先に通そうと言っていたのだが、動こうとしないので、先に横断歩道を渡って反対側の空き地で人数確認。
新参加の二人はここで分かれたから14名でOKと出発。
16名いたんじゃなかったっけと思いながら、入らないクリートに注意を奪われながら後を追った。
朝来た道を同じような勾配のまま上り下る。


朝も休憩したコンビニで集合。
14名<全員>集合した後に二人到着??



山さんとグルペットさんは追分交差点のバスに阻まれて(新参加の二人が来ないのを心配して)遅れたのだそうだ。
その後必死に追いかけてきたのだが、それよりも何よりも、二人がいないことを誰も気付いてくれなかった存在感のなさを嘆いていた。



オレンジ大好きクプさんは途中別れて自走で帰宅。
戸越峠の上り返しも、遅いながらも何とかこなし、ガー民ご夫妻ともお別れ。

あとは春日井市内の小さなコブを、出来るだけ信号に邪魔されないように計算しながら走る。
下りの勢いを利用できるかどうかで脚への負担が大きく変わる。
この辺りは一団で走るから遅れをとる訳にはいかないのだ。
ウィンドブレーカを着る余裕もなく、少し肌寒さを感じながら、マリアローザで完走。



16時30分到着の落合公園は、すでに薄暗く寒々とした色をしていた。


いーむーさんが一緒に帰ろうというのを、スピードが違うからと言って断ったのだが、結局方向が同じなので、いやでも一緒に帰ることになってしまった。
自分が前を牽くも、後ろから追い立てられるような気がして、思い切り回さざるをえない。
ここは最後の頑張りと、15kmの道程を力の限り漕ぎ続けた。

4 件のコメント:

  1. どうもお疲れ様でした。
    調子よかったんじゃないですか?帰りの戸越では追いつけないかと思いましたよ。

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  2. kuwanaさん

    気楽に走れたのが良かったんですかねぇ
    って、ツールドあいちTOP10入りのkuwanaさんとは比較になりませんヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

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  3. 探訪あいち優勝おめでとうございます。
    連覇?ですよね。

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  4. kuwanaさん

    回数だけはダントツの連覇ですv(´∀`*v)ピース

    今年度はタロウちゃんやkuwanaさんの追い上げがキビシソウですね。

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