花と音楽のある暮らし

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2012年10月23日火曜日

12.10.21渥美半島ぐる輪サイクリング

12.10.21ぐる輪スタッフ

ホテルのレストランが開くのを待ち構えて、バイキングは和食にトマジューとコーヒー。
6時に出発した頃は、やっと日の出の一番寒い時間帯。
昨日の無風状態とは違って、風もだいぶ出ている。





いつもは組ごとに分かれて並んでも長い列が出来る受付だが、今年はコンパクトに収まっている。
バーコードリーダーの導入で名簿と参加者の番号札を照合する必要がなく、どんどん捌けていく。


しばらく時間があるので駐車場の誘導を手伝う。
奥の方のスペースを確認して、右奥に何台、左奥に何台とガードマンに伝え、送られてきた車を交互に左右に振り分けて駐めてもらう。

空いたスペースに自転車を置いて準備を進める人や、すでに準備を終えて受付に向かう人と交錯したりするが、そこは同じく今日のぐる輪を楽しもうという人たち、お互い気持ちよく譲り合っている。


手前の駐車場が満車になって、一番奥の砂地のグランドに誘導していると、METALさんが窓を開けて挨拶してくれた。




開会式の時間が迫って会場へ戻ろうとしたら、北門の前はすでにAコースの自転車で埋まっている。




緑区の杉村さんが、ACAの参加者が少ないねと言っていたが、何しろ16名はスタッフに駆りだされているし、いーむーさんやぐるぺっと今泉さんはお揃いのジャージで来ているし、☆うっさ☆さんといちみんさんはいつも通りニコニコ笑顔を振りまいているし、aQsimさんはビアンキノブコさんとトミカワさんと一緒に走るつもりのようだし、kuwanaさんやツクさんも元気な姿を見せていた。
あとは1800人の中に紛れ込んでしまっているかもしれない。


Aコースのスタート時刻になっても駐車できずに困っている人がいるとガードマンが助けを求めてきたが、通路が完全に塞がれたこの状況ではどうしようもない。
タイムを競う大会でもないし、受付が遅れたからといってDNSになるわけでもないから、しばらくは気長に待ってもらうしかない。
8:30に花火の号砲が鳴ってAコースがスタートしたが、道路を占領してしまわないよう、細かく区切って送り出しているようで、スタート待ちの長い列はいつまでも続いている。



正門前の長い列はBコース。9:00の花火とともにスタート。
こちらは信号ごとの区切り。青信号が短いから20台も行けるかどうかといったところ。



Bコースのラストにいた会長の鈴木政二さんはCコースの先頭に並び替え。
写真を撮っていると、「君たちも一緒に入りなよ。誰かに撮ってもらおうよ」
会長のジャージほか一切は参議員の同僚でもありオリンピックで活躍した橋本聖子さんのコーディネート。


電ちゃんがエスコートするファミリーコースの一番前で、沿道の応援に応えて手を振る姿はさすがに議員さん。人気商売なのだ。




一番後ろの親子の後を少し離れて付いて行く。
女の子はまだ自転車に慣れていないようだ。おとうさんは子供を守るように少し右側に出て走行。せいぜい時速8kmくらい。
インナーローで自分もふらつきそうだ。


淡々と進んでいよいよ赤羽根ロングビーチの急坂。
途中までスピードを出しすぎて、怖くなって急にブレーキを掛けるというのが一番危険な行動だろう。
最初からスピードを抑えていけば大丈夫だ。歩道側をゆっくり下りていく。

海岸沿いのサイクリングロード。
他の自転車が来ないうちは左側ギリギリではなく真ん中寄りを走らせるおとうさん。
後ろからA・Bの自転車が近づくと「右側通ります」と声を掛けてあげる。
美しい海岸線の景色を女の子は見ているだろうか。子供を見守るお父さんは上手な自転車乗りだから、子供を見ながらも周りもしっかり見えていると思うが。



赤羽港のエイドステーションでしばらく休憩。
というか、ファミリーがあちこちに座り込んだりしているので、一応ファミリーコースの人たちが全員再出発するまではここに留まったほうがいいだろう。
9noQさんと話していると、理事長のケイタイはトラブル発生の情報が飛び込んできて対応に追われている。


宇津江海岸からは少し飛ばしてゴール。
おにぎりと豚汁をいただいて、あとはゴールする人たちを出迎えることくらい。



16時まではちょっと時間がありすぎるので9noQさんと電動マンさんを誘って蔵王山へ13:30スタート。
白谷に近い登山口へは衣笠山を横に見ながら進むルートらしい。
上りはさすがにミニベロではキツイようなので、それぞれマイペースで。
しかしこちら側からの上りは思ったほどのことはなく、少し上ると緩いところもあり脚を休められる。



頂上の風車は太陽を背に受けて大きく回っている。
ブルーベリーのソフトクリームを食べながら、展望台からの眺望と涼風が最高に気持ち良い。

一応、蔵王山に忘れ物やトラブルの痕跡がなかったことを確認したということにして、下りの得意な9noQさんと電動マンさんを従え、ゆっくりと下りていく。
チョットの時間を利用して、来て良かった。




ゴールで拍手や鳴子で景気づけをしているACAメンバーに加わって、「お疲れさんー」とか声掛けしていると、「ありがとう~」とか「楽しかった~」とか「走り切った~」と返してくれる。
中央分離帯にはオールスポーツのカメラマンさんが構えているから、それぞれガッツポーズを取ったり、二人で手をつないでゴールしたりと、みんな満足そう。



精鋭隊も帰ってきてyasuさんとも立ち話ができた。
こんな格好だから、道路工事のガードマンと間違われるかと思ったが、ちゃんと分かってくれたようだ。
来年はどうなることやら。スタッフもいいけど、やっぱり一般参加者の方がおもしろいかな。
yasuさんのように変幻自在に飛び回れるんなら話は別だけど。


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6 件のコメント:

  1. どもどもお疲れ様でしたぁ!
    えらく早くゴールしたんですね( ^∀^)

    おかげで蔵王山に上れたようで、良かったですね♪
    でも南から上ったら北からも上るのは常識ですよ!また来年上りましょう!( ̄∇ ̄*)ゞ

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  2. 以前は湾岸とか名古屋高速でスタッフをやり終了後には思いっ切り走りましたがそうでなくちゃね、

    蔵王山はロードで上るのは初めてでしたが意外ときつく感じましたが
    今思うともっとノンビリ走りを楽しむんだったと、
    終了後にトン汁とおにぎりを食べ終わり立ち上がろうと思ったら足が攣りました。(>_<)

    お疲れ様でした。^^!

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  3. yasuさん
    お疲れ様でしたぁ!
    相変わらず元気ですねー!!

    蔵王山は南から上るとちょうどアップになるので、北からも上り返してタイムを測ってみたいですね。
    って、今だから言ってられますけど゚Д゚)マジ?

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  4. ☆うっさ☆さん
    秋晴れの渥美半島ぐる輪でしたね。

    上りは思いっきり苦しんで、下りはのんびりと。
    海岸線は景色を楽しみながら、走れるところでは目一杯回して・・・。
    ぐる輪90kmの間にいろんな楽しみ方ができますよね(^^♪。

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  5. ぐる輪走った後に蔵王山なんて凄すぎ(・_・;)
    いつの間にキャラ変えたんですか!?

    今週末のGF岐阜が楽しみですね~

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  6. こるなごさん
    違いますよ~。
    せっかく渥美半島に来たのに、任務をまっとうしたおかげで30kmしか走れなかったんです。しかも8km/hくらいで!
    南口からの蔵王山はゆっくり上るぶんにはきつくなかったです( ´ー`)フゥー...

    28日(日)のGFは雨?Σ(゚д゚lll)ガーン
    皆さんにお会いできることが楽しみです(´∀`*)ポッ

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