花と音楽のある暮らし

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2012年10月8日月曜日

12.10.08リヤディレイラーの調整

ギヤのシフトがどうも調子悪い。
二ノ瀬の上りの時もインナーにしてからガチャガチャやかましく、収まりが悪い。
勝手に歯を乗り越えようとしているようで、急にスカッと軽くなったりしている。

庭田公園で白いアンカーさんに見てもらうと、後方からディレイラーの位置を確認しているようで、プラスドライバー1本で、インナーローからアウタートップを繰り返し調整してくれた。
それでも?マーク付きのようだ。
どうもフロントバッグがワイヤーの動きを邪魔しているようだ。
以前もフロントがアウターに入らなくて「変速バナナ」を着けて解消したのだが、そういえば、フロントバッグとワイヤーの位置関係が前後逆になっている。
でも、とりあえずのところは養老公園の坂でインナーにしても一応うまく行っているように思えた。


7日の武豊線沿線サイクリングでガッキーさんがシフトチェンジミスでチェーンを外してしまった時、自分も同じようにシフトチェンジで苦労していた。
前日と同じように勝手に歯の上を乗り越えようと、ガチャガチャと遊んでいる。
ワイヤーの内側にフロントバッグを戻したので、また調子が狂ってしまったのだろう。輪行でバラしたり組み立てたりする時に余計なところを触ってしまうのかもしれない。



白いアンカーさんのやるところを見ていたから自分でも調整できるかもしれない。手に負えなくなったらショップに持ち込めばいい。
と言っても、実際に自転車を前にすると、ディレイラーの位置のどこを見ていたのか分からない。
とにかく、ドライバーで回していた小さなボルトを回すのと、ワイヤーの端の調整ネジの締め具合だなということで、小さなボルトを時計回りに回してみた。
クランクを回してみると、ロー側へもトップ側へも入らなくなってしまった。


最初からこんなことでは前へ進めない。
だいたい、意味が全然分かっていないんだからしょうがない。
ネットで「ディレイラー調整」と引くと、たくさん出てくる。


トップギヤとガイドプーリーが一直線になる

ロー側もギヤとガイドプーリーが一直線になる

HとLの小さなボルト


まずはトップギヤとガイドプーリーが一直線になるようにHのボルトで調整
 ・外に出ているときはHを時計回しに締める
 ・内側に入りすぎているときはHを左に回す
次にロー側もギヤとガイドプーリーが一直線になるようLのボルトで調整
 ・外に出ているときはLを時計回しに締める

 ・内側に入りすぎているときはLを左に回す
ここからが移動幅の微調整
Shimanoの場合は小さい方から2番めのギヤで調整
☆シフトレバーを半押しした時に、変速してしまったらNG
 ・3枚目に移動するようなら調整ネジを右回し
 ・3枚目と擦れて音がするところまでもいかないようなら左回し

とりあえずやることはこれだけだ。
だいたいこんな感じかなというところまでやっておいて、あとはぐるぐるクランクを回し、変速してみる。
アウターにしてぐるぐる。インナーにしてぐるぐる。
白いアンカーさんは「Bテンションの調整」とか言っていたし、本来はワイヤーの張りから見なくてはいけないようなので完璧とは行かないが、なんとか一応の恰好はついたようだ。
実走したらどうかはまたのお楽しみ。


そう言えば輪行で後輪を外す時に、調整ボルトに触れて、回ってしまっても全然気にせずにいたけど、けっこう重要なところだったんだ。
メンテナンス講習会の時にまた詳しく訊いてみよう。


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2 件のコメント:

  1. リアディレーラーの調整は難しいですね、
    トップ側とリア側の移動調整はまずなぶった事が無いです。
    ワイヤーの張り調整ツマミだけで普通は調整出来ると思うのですが、
    私は気になる箇所が出たらいつもショップ任せです。^^!
    bicycleメンテナンスきゅうべい←検索でどうぞ、

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  2. ☆うっさ☆さん
    自分でいじくり回すのはあんまり信用できませんからね。
    今回はドライバー1本でできるようなことならやってみようと思ったおかげで、全然分からなかった理屈がちょっと分かって面白かったです。

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