令和2年1月26日(日)
犬山市福祉会館4階 中ホール
第1部 講演 テーマ「クラウンに憧れて~笑いと勇気を届ける大道芸の魅力~」
第2部 パフォーマンスショー
尾北地区(岩倉市・江南市・犬山市・大口町・扶桑町)の聴覚障害者福祉協会が主催
所属するサークルに案内があり、参加した。
講師:大道芸人きぼう コメディーパフォーマー:松本拓也
(同一人物)
プロジェクターを使った講演内容は、自己紹介が中心。
生い立ちから家族構成、パフォーマーになったいきさつや現在の職業について。
ろう者としてのハンディーを感じさせない、明るく前向きな姿勢。
それどころか、テーマにあるように「笑いと勇気を届けたいという」力強さ。
第2部のパフォーマンスショーで本領発揮。
手品・ジャグラー・風船・観客との掛け合い、いろんな手を使い観客を笑いの渦に巻き込んでいく。
ここでは手話通訳も必要ない。
一挙一投足に笑いと拍手。
懇親会でも各テーブルを回って、質問にも真摯に答えてくれた。
ろう者のイベントは写真を禁止することが多い。
彼はもちろんプロの芸人ということもあるし、ピエロの化粧をしていることもあるのだが、ろう者であることを弱点とは思っていない。
ありのままを受け入れた上で、自分のやりたい道を見つけている。
自信に満ち溢れている。
写真や動画もすべてOK。
こういう活動を広く発信していこうとしている。
大道芸人きぼうさん、勇気と感動と、そして笑いをもらったよ!
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