突然、ウナギを食べに与八

15.08.09与八のうなぎ

ぶるほんアンカーさんが空いた日曜日の企画を立ててくれた。
8：20木曽三川公園に集合なら6時に出ればなんとか自走で間に合うか。


放ったらかしにしておいたケイタイが光を発している。
見るとI戸PAPAから2度の不在着信。
ずいぶん時間が経ってしまっているが、連絡してみた。

「一緒にいくのなら家まで迎えに行くよ」
渡りに船。30分は余分に朝寝できる。

ワイルドネイチャープラザに車を駐めて、馬飼大橋から背割堤を南下。
海に向かってゆるく下っているので頑張らなくても30km/hを保てる。
とくにI戸PAPAはカーボンのNEWホイールでの試走なので快調そのもの。
逆に帰りはゆるい上りで向かい風、それにカンカン照りになっているだろうと思いやられる。

集まったのは10人。
突然の企画だったにも関わらずこれだけ集まったというのは、この暑い時期、一人では走る気にもならないけど、仲間と一緒なら走りたいと思っている人が大勢いるということだろう。
土・日連続参加の人もいるくらいだから、幹事さんの数がもう少し増えると活動もさらに活発になっていくでしょう。

夏祭りの準備が始まった多度大社でトイレ休憩の後、ちょっとアップ・ダウンして阿下喜駅に向かいます。
ここまでは先日の彦根城へ行った時と同じルートのようです。
でも今日は鞍掛峠のような厳しい坂はひとつもありません。
ただ、konちゃんのディレイラーが不調なのと、ノブコさんの調子も上がらないのが気がかりです。

予定より45分ほど遅れて「うなぎ与八」に到着。
順番待ち4組目です。
それでも外で話しながら待っていると、ほどなく席を作ってくれました。
しかも全員が揃って座れる席です。


途中で店長らしい人が挨拶に来てくれました。
「与八」の名前から、店長は年配の人かと思っていましたが、そういう昔ながらの個人のお店ではないようです。
店員さんたちもみな愛想がよく、全員のボトルに水と氷を満タンに補充してくれたり、店の前で集合写真を撮ってくれたりしました。
肝心のうな丼やうな重が美味しかったのは言うまでもありません。


涼しい店内から外にでると焼けつくような暑さ。
直射日光とアスファルトの輻射熱。
それでも走りだしてしまえば森を抜けてきた風が心地よく、さすがに町中とは爽快感が違います。


多度大社前の丸繁でかき氷。
いちごミルクや黒蜜のシンプルなかき氷が、ほてった身体に染み渡ります。

集合場所に戻ったのは14：30頃。
予定より1時間遅れでしたが、最初から無理のない距離や時間配分だったので、余裕があります。


風が強くなってきました。
幸いなことに南からの風。
背割堤を走るには追い風です。
I戸PAPAと、帰りは20km/hでゆっくり帰ろうと話していたのに、31～32km/h出ています。

河川敷では練習なのか大会なのか、グライダーが数機。
川ではカイトに曳いてもらう水上スキーみたいなグループもいるし、水上バイクやウィンドサーフィンを楽しむ人達もいて、景色に彩りを添えています。


突然の企画に賛同して、一日たっぷり楽しんできました。

ところで、あちこちで撮ったり、与八の店員さんに撮ってもらった集合写真は、パソコンに取り込みの時に失敗して消えてなくなりました。
幹事のぶるほんアンカーさんが熱心に撮っていたので、そちらのアップに期待しましょう。


本日の走行
走行距離　：　82.27km（うち自走分・約34km)
走行時間　：　4：03：22
平均速度　：　20.2km/h（自走分は約30km/hあるのに）
最高速度　：　44.8km/h

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