花と音楽のある暮らし

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2018年1月28日日曜日

18.01.27 久しぶりのフルートレッスン

12月、1月と年末年始ということもあり、また先生と自分とお互いの都合が合わないということもあり、久しぶりのレッスンとなった。

その代わり普段30分のところ、1時間ぶっ通しのレッスン。
冷や汗をかきながら1時間乗り切れるか?


KOEHLERは4番、a-mallから中盤にA-durに変わると8分音符のあと16分音符のスラーにアクセントが交じる。
自分としてはかなり難解な曲。
目で追っていても間に合わないので、覚えてしまうしかない。

前回のレッスンからかなり時間があったので大体覚えたような気にはなっていたが・・。



もちろん次の曲、5番も一通り練習しておく。
ト長調の曲なので指使いは難しくない。
ところがこの曲も中盤以降のアップダウンが、似たようなフレーズで微妙に変化をつけているので頭が混乱してくる。
4番を練習したあと5番の練習に入ると、酸素不足に陥ったように眠気が襲ってくる。
大事なフルートを落とさないうちに練習は切り上げ。





あれだけ練習していった4番も、5番の練習が悪影響したのか、思いの外できが悪かったが、先生に指摘してもらいながらパートパートを修正して、なんとか○をもらう。


自由曲は「オルフェの歌」
耳なじみのある曲で音域もそれほど広くないので、自然に吹ける。
「Bossa nova」となっているけど、この曲、ボサノバですかと聞いたら、伴奏譜を示して、タン・タタ・タ・ター・タとなっているのがボサノバのリズム、「C」からのシンコペーションがちょうどそのリズムになっているのだとか。
伴奏譜はなるほど最初からそのリズムを刻んでいる。



「黒い瞳」も難しくないと思っていた。
先生からは民族的な雰囲気を出すように、荒く、ビブラートを工夫してと言われていたので、あとの注意点は4分音符で始まる曲が、中盤以降同じメロディーラインで8分音符になることくらいと思っていた。

各段の頭が付点4分音符が、中盤以降4分音符になっているのに気づいていなかった。
ついでに中盤以降は少しテンポアップして、いかにもロシアの曲という感じに!と注文をつけられて、次回に持ち越し。




そうこうしているうちにあっという間に1時間が過ぎ、片付けて外に出ると、14時からのピアノレッスンの女の子が二人、可愛らしい挨拶をして入っていった。
子供のうちからやっていると上達が早いんだろうなあ。


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4 件のコメント:

  1. 最近フルートレッスンの記事が無いなあ~・・・
    どうしたんだろう・・・?と思っていました。
    年末年始のためだったんですね。
    でもYMDさん、熱心だから、自宅練習みっちりやってたんですよね。
    発表会何てあるのですか・・・?

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    1. ぶるほんアンカーさん、こんばんは。
      年末年始でもともと休みが多かったのと、私のところも先生のところも休まざるをえない事情があったんです。
      自宅練習はちゃんとやってたんですが、やはり一人でやっているだけでは手応えがないですね。
      発表会とは違いますが、ステージに上る機会がありそうなので、このあとすぐブログに書きます(*^^*)

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  2. YMDさん、おはようございます。

    久しぶりのフルートレッスンだったのですね!
    2回分をまとめてでしょうか?
    お疲れさまでした。

    お稽古事はその時間を先生も空けて待っているわけですから、
    こちらの都合で簡単にはお休みは出来ないですよね・・・

    我が家の「ばぁば」もピアノの先生でしたので、
    最近は、お稽古事と塾の区別がつかない親御さんが多くて困ると、良くこぼしていました。(笑

    「ブラックオルフェ」と「黒い瞳」
    一瞬・・・えっ?同じ曲??と思ってしまいました。(笑
    ボサノヴァとロシア民謡ですよね!(あは

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    1. じぃじさん、コメントありがとうございます。

      2回分まとめてだったので、ケーラーも4番・5番2つに○がもらえるように練習したんですが、そんなうまい具合にはいかず、4番が辛うじて○にしてもらえました。
      オルフェの歌 LA CHANSON D'ORPHEE フランス語でしょうか(ラテン語?)
      黒い瞳 DARK EYES は Russian Folk Song となっています。
      両方共よく知っている曲と舐めてかかってはいけませんね。
      ちゃんと楽譜を見ないと。

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