naturalが3つ付いて、曲調もガラッと変わるところから。
MuseScoreのモニター画面 |
MuseScoreで楽譜を作り直しておいたので見やすくはなったものの、とっさに音を判断できないのでルビを振って練習した。
基本的に毎日1時間は練習に当てているのだが、日によってはすっかり忘れてしまっていて、音をひとつずつ拾い直したり、無駄な作業が多い。
今朝は1時間半ほど練習してレッスンに臨む。
乱視がひどいのが一番のネック。
場所が変わると、せっかく練習してできたつもりでいたところも、ふと立ち止まり続かなくなってしまう。
指が勝手に動くほど練習をしていければいいのだけど・・・。
先生の感想
フレーズの最後の音がいいかげんになってしまう人が多いですが、YMDさんはよく出ていましたよ。
この難しい曲を、前半後半に分けたとしても、1回でクリアーするとは思ってもみなかった。
スラーの中にも音の跳躍のある部分と、連続して駆け上がっていく部分が一応吹き分けられたことも好感を得たらしい。
MuseScoreで作った楽譜で、何度も音を聴いていったのが功を奏した。
午後7時からは手話サークル「あけぼの会」
全員で「新しい手話」の中から5つの単語の表現を覚えていく。
そのあと初級と中級以上に分かれて、初級組は、ろう者の講師と健聴者の通訳と、生徒が6人。
箱の中から紙を1枚引いて、書いてある単語から始まる短文を作って発表する。
短文と言っても「一言」ではなく、文章として成り立つもの。という注文がつく。
「ぬ」のカード
盗人が侵入して、タンスの引き出しという引き出しが開けられましたが、実際の被害は大したことなかった。
「被害」の表現がわからないので、指文字で示した。
通訳の指摘は、「実際の被害は大したことない」→「盗まれたものはほとんどない」に変えたほうが解りやすい、ということで、0の下に二重線を引く「0点=全然ない」の表現を教えてもらった。
2巡目は「の」のカード
飲み物はビール、ウイスキー、酒、ショーチュー、アルコールの入ったものは全部好きです。
ビールと酒は手話で、ウイスキーとショーチューは指文字で表した。
アルコールは分からないので教えてもらったら、「酒」と同じ動作で、口の動きをアルコールとすれば良いと。
それよりも最初のビールの表現は「ビアガーデン」と捉えられてしまう。この場合もはっきりと「ビール」と口の形を作らなければいけない。
「ショーチュー」の指文字は「ショウチュウ」にしなさい。
通訳に教えてもらったようにしてやり直すと、(ろう者の)講師にもちゃんと通じた。
全員の発表が終わって、通訳からのアドバイス
・声は出さない、でも口はしっかりつける。
ろう者は手話の指の動きが3割、口の動きが7割くらいで理解する。
・できるだけ具体的に表現する。
・見る人が理解しやすいように文章を組み立てる。
こうやって、その場で指摘されたり教えられたりすると鍛えられる気がする。
音を出すもの、音が聞こえないもの。
この全く逆の2つの場面に共通するのは、「表情を豊かに、明確に表現する」ことの大切さ。
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YMDさん、おはようございます。
返信削除>音を出すもの、音が聞こえないもの。
>この全く逆の2つの場面に共通するのは、
>「表情を豊かに、明確に表現する」ことの大切さ。
深いですね~~!!
他人に何かを伝えるには、大事なことですよね。
「控えめ」や「婉曲」な表現も必要な場合もありますが・・・
きちんと正しく伝えるには、おっしゃる通りですね。
じぃじさん、こんばんは。
削除コメントありがとうざいます。
たまたまぜんぜん違うことを習い始めたんですが、
何をやっても底の部分では、共通するところはあるんだなぁと思いました。
両方共もう少し上達して、自分なりの表現ができるようになると、
また違った部分での共通性も見えてきたりするんでしょうね。
そんなことも楽しみにして、続けていきます。