2ページ82小節。
35小節はほとんど8分音符から2分音符とゆったりだが、元々♭が4つある上に臨時記号がちょくちょく入るので難しい。
残りの47小節はだいたい前回の繰り返しなので音の強弱に注意して吹く。
先生から「次回は私が伴奏部をつけるので、一緒に吹きましょう」。
自由曲は Sentimental Journey
「いちおう楽譜は読めてますが、もっと立体的に、それには4/4拍子なので、強・弱・中・弱を意識すること」と言って、小節の中間部に縦線を引いてくれた。
再度挑戦。
「ジャズらしい抑揚が出てきましたよ」
もう1曲 Someone To Watch Over Me
情感豊かなジャズのスタンダードナンバー。
ただ、4段目・5段目は4分音符と2分音符ばかり。
「こんなに単調でいいんですかねぇ?」
「原曲と違いますか?」
家に帰ってYoutubeで検索すると、エラ・フィッツジェラルド、ナット・キング・コール、サラ・ボーン、バーブラ・ストライサンド。
最高峰の歌手たちがみんな、この歌を取り上げている。
中でもサラ・ボーンの、落ち着いた低音からよく伸びる高音まで独特の歌声が好き。
単調に見えた部分は歌詞を載せることによって、心地よい響きをもたらしている。
フルートでもそういう「歌心」みたいなところまで持っていけたら最高。
今年のフルート教室はこれが最後。
帰りがけにクリスマスプレゼントをいただいた。
年明けまでにたくさん練習しておかなければ。
夜は手話サークル。
初級者が集まって文章表現。
先週、宿題を与えられていたので、テーマを決めて、分からない単語は手話辞典を見て練習していった。
私の発表
テーマ:「耳の日の集い」
来年の3月3日(日)、「聴覚障害者と県民の集い」が稲沢市で開催されます。
毎年大勢の人が集まるようですね。
私は初めて参加します。
記念講演は宮城まり子さん。
私がまだ少年だった頃、歌手として活躍していました。
その後、養護施設「ねむの木学園」を設立して話題になりました。
その活動は今までずっと続いているんですね。
ところで、この大会の中に「手話スピーチコンテスト」があります。
私は今、岩倉市で手話講座を受けています。
同じ受講生のなかに女子大生がいます。彼女は去年、このスピーチコンテストに参加して奨励賞をもらっています。
私も早く手話でスピーチが出来るくらい上達したいと思います。
耳の日の集いも今から楽しみです。
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講師役のろう者に伝わらなかったところも、たくさんあった。
「少年」「養護施設」「奨励賞」といった言葉は「わたしたちの手話―学習辞典Ⅰ」で調べていったのだが、この地区で使う表現とは違ったらしい。
「受講生」はろう者の友人・フクくんに聞いていったのだが、これだけでは解らないと言われた。
それでも演台の前に立って一人で発表し、「そこが解らない」と指摘されたところは黒板に書いて、表現の仕方を教えてもらったりと、すごく勉強になる時間だった。
サークルが終わったあと、1月に予定されている「ともの日」の打ち合わせで近くのファミレスへ。
ゲームの内容を具体的に検討し、調達方法やそれぞれの担当を決め、次回打ち合わせの日を決めて解散。
家に帰ったら23時を回っていた。
普段ならこれからビール・焼酎とゆったりした時間を過ごすのだが、
「まてよ、せっかくここまで飲まずに過ごしたのだから、今日は『休肝日』にしよう」
コーヒーを淹れてパソコンに向かう。
24時を過ぎた。
記憶のある限り、初めての休肝日。
酔っ払わない夜もなかなかいいもんだ。
年末年始の暴飲暴食と休肝日、うまくバランスがとれるといい。
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YMDさん、おはようございます。
返信削除あいかわらず、お忙しそうですね!
お仕事もされていられるんですよね。
せっかくのお休みの日に、それだけ動かれて・・・
てか、それがむしろストレスの解消や気分転換になっていられるのか?
「じぃじ」だったら、ダウンしてしまいそうでする。(うん
う~~む・・・
>記憶のある限り、初めての休肝日。
養命酒で酔っ払ってしまう「じぃじ」には、これも想像できない世界です!(笑
じぃじさん、こんばんは。
削除コメントありがとうございます。
もう少し楽にステップアップしていけるといいんですが、何しろ不器用なのでどれも時間がかかります。
譜読みももっと早くしたいし、手話単語ももっと覚えたいのですが、「三歩進んで二歩下がる」でしょうか。
覚えるのと忘れるのとどっちが早いか?
でも、無駄が多くても、それなりに頑張っている実感はあります😁
少なくともボケ防止にはなっていそうです。
じぃじさんは下戸でしたか(驚)
私にとっては生活の中での楽しみの1つです。