花と音楽のある暮らし

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2020年9月8日火曜日

小牧山散策

台風一過。

まだ雨がいつ降ってくるかもしれないという微妙な天気の中、小牧山の散策。

小牧山は標高が100mにも満たない小山ではあるものの、まっ平らな街中にこんもりと立つ緑豊かな小牧市のシンボル。

織田信長が築城し、最近の発掘調査で、近世城郭石垣のルーツとも言われ、話題を呼んでいる。

今は小牧市歴史館となっているお城への入口はいくつかあるようだが、私達は「大手口」と言われる市役所前の入口から入り、ぐるりと周回して、発掘現場の石積みなどを見ながら山頂に向かった。

森の中の歩道はアスファルト整備されておらず、土石の道。この岩のかけらのようなのは石垣が崩れ落ちたものかもしれない。

ところどころ削り取られ川のように水が流れ出したようになっているのは昨日の大雨の傷跡か。

まだまだ蝉の声がにぎやかな上に飛行機の発着する音が頭の上に響く。




京都にある飛雲閣をモデルに建設された小牧市歴史館

資料館の展示品もなかなか興味深いものがあったが、それよりも更に展望台からの眺めは圧巻。
しかも風が吹き抜けて涼しい。外界とは雲泥の差。

北側、犬山方面、晴れた日には乗鞍や御嶽山が見えるそうだ

西側、名古屋高速が南北に走り、奥には名古屋駅前高層ビル群

南側、森のすぐ向こうに小牧市役所
この辺りに織田信長による城下町ができていたことが分かってきた


一通り見て回った後、一階に降りて記念撮影の出来る座敷に行くと、後ろの壁には三英傑の御紋。
悪乗りして図々しくもここで撮影。
羽織袴でもあると良いのだか、このコロナ禍の中ではそうも言っていられない。
それはともかく、三英傑の中で誰に近いかなと考えると、体型的には信長かなと思う。
といっても戦国武将を代表するような3人のうち、誰にも似ているわけもないのだが・・・。


帰り道は歩数を稼ぐためにわざと北側に降りて、外周路を廻って芝生の曲輪を歩き、「れきしるこまき」(小牧山城史跡情報館)に立ち寄った。

小牧山の頂上にある歴史館とこの情報館、2館共通券が100円。しかもJAFカードを見せれば1人60円。



初めて入った「れきしるこまき」は新しく・明るく・清潔で、涼しい。
しかも展示手法が洗練されていて、「城郭シアター」で三英傑に関わるお城の情報を見ているだけでも、いつまでも見ていたいと思わせる内容。
その映像を自分が選んでいるという感覚が、余計に参加者意識を増長させる。
石垣模型と映像のコーナーも非常に良くできていて感心させられる。

レクチャールームでは城マニア、春風亭昇太さんの小牧山探検・解説の映像。

散歩と歴史の勉強と「一挙両得」というのか「一石二鳥」だろうか?いずれにしても楽しく見ごたえのある小牧山。
今後さらに発掘調査が進んで、全国的に話題の広まっていきそうな注目スポットでもある。


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2 件のコメント:

  1. YMDさん、こんにちは!

    小牧山と聞くと、小牧・長久手の戦いを思い浮かべますが、
    信長の作ったお城なんですね・・・
    歴史が好きな人(じぃじも)には、垂涎ものの史跡でしょうか!
    近くだったら絶対に行ってます。

    てか、こっちと違ってそちらには戦国時代の遺跡がたくさんあるんですよね!(笑
    羨ましい限りです。

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    1. 私は歴史に疎いのですが、今回もらってきた「小牧・長久手の合戦」ガイドマップを見ると、秀吉軍・家康軍がそれぞれ築いた砦の場所が、この辺り一帯に広がっていて興味深いです。

      このとき(信長の次男)信雄・家康連合軍が小牧山に本陣を構えたんですね。

      水曜日の午後8時からBSで「英雄たちの決断」という番組があって、武将たちもよく取り上げられているのですが、歴史に詳しい人達の話は面白いですね~。

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