14日に関市の重要文化財を見に行ったときに、もう一つ見ておきたい場所があった。
関市といえば「刀」。
名刀を生み出した風土や、現代に引き継がれる刃物に関わる歴史を紹介する「関鍛冶伝承館」。
入り口でチェックシートに住所・氏名等記入し、アルコール消毒、体温測定のうえ入館。
正面には臨場感のある刀匠の刀鍛冶模型展示。
鎌倉時代に刀祖「元重」がこの地に移り住み刀鍛冶を始めた。
特に関の刀を有名にしたのは「関の孫六」として知られる「二代目兼元」。
そして「兼定」。
ここで大勢の刀匠が育ち、全国各地に散らばって活躍したという地図も掲げられている。
現代につながった刃物産業としてのナイフやハサミ類の展示もある。
奥の一角に本物の刀がケースに収められている。
もう一方には現代の刀匠たちの作品。
刀の横に刀匠の本名とともに「何代目兼元」といった具合に写真で紹介されている。
伝統工芸というのは技術とともに名跡も引き継いでいくもののようだ。
2階の展示室では企画展「~信長と光秀が生きた時代~」戦国合戦の武器と武具。
「小牧・長久手の戦い」「山崎の戦い」など合戦屏風とともに刀や鉄砲が展示されている。
「小牧・長久手の戦い」「山崎の戦い」など合戦屏風とともに刀や鉄砲が展示されている。
この屏風類は写真撮影禁止となっているので、スマホはバッグにしまった。
ここで中日新聞の記者に声をかけられた。
「モデルになってもらえませんか?」
この企画展を紹介する写真を撮りたいというので応じた。
中日新聞の中濃版というので、15日のWEV版を見たが、他にもっと興味深い記事があって、ボツになったらしい。
まさかモデルのせいではないと思うが??
YMDさん、こんにちは!
返信削除>まさかモデルのせいではないと思うが??
思わず笑ってしまいました。(笑
刀剣好きにはよだれが出そうな館ですね!
相州(神奈川)も、刀鍛冶の多かったところです。
マサムネが有名ですね・・・
じぃじの先祖も、鍛冶だったとか?
農機具のだったかもですが・・・(笑
ポチ
じぃじさん、おはようございます。
削除じぃじさんにとっては「こんにちは」の時間ですか(笑
新聞は取材しても全部載るとは限らないようですね。
刀は見ているだけで緊張感があります。
刀剣好きの人は多いようですね。
インスタグラムに写真を載せたところ
こちらにもコメントが入りました。
鍛冶をやっていたご先祖様まで辿れるんですね。
詳しく調べると面白いかもしれませんね。