朝から雨。
できることなら1日8,000歩の目標は達成したいところだが、無理するようなことでもない。
NHK朝のドラマ「エール」を観て、手話の勉強を勉強とも言えないほどちょっとだけして、フルートの練習も少しだけやって、元気な猫たちと遊んで、さて、どうしようかなと思ったとき、今朝の新聞を思い出した。
大口中学校の三年生が、修学旅行で東京ではなく島根県の松江市を訪ねるという記事。
大口町の武将「堀尾吉晴」が松江城の城主として「松江開府の祖」と仰がれていることをきっかけに姉妹提携をしている。新型コロナ感染防止のため今年初めて松江市を修学旅行先に決めたというもの。
大口町の歴史上の人物というと、「堀尾金助」の母親の「裁断橋」を架ける逸話と、その一族の「堀尾吉晴」。
大口町歴史民俗資料館を造るときに関わったので、思い出が蘇った。
大口町歴史民俗資料館は家から2kmちょっとくらいの場所にある。
雨の日の散歩コースとしてはちょうどよい。
収蔵庫は独立した建物でそれなりの風格がある。
大口町民俗資料館は「大口町健康文化センターほほえみプラザ」の3階にある。
入口に係の人が仁王立ちしていて、検温。
「体温が低すぎます。」と驚いて、計り直したら「36.2℃です。良かった。」
瞬時に計れる体温測定機、どのくらい正確なのか、ちょっと疑問。
手をアルコール消毒して中に入れてもらう。
3階の資料館前でチェックシートに住所氏名など記入して中に入る。
川船で物資を運ぶ船頭の姿や、紙芝居の自転車や、民家の様子、それに木の葉の形をした大口町の真ん中を桜並木が縦断する地形模型など、オープンしたときのままの姿できちんと残っている。
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