中日新聞の朝刊に「東之宮古墳」の記事があった。
犬山の成田山のすぐ上にあり、名前を聞いたことはあったが訪れたことはなかった。
犬山の成田山のすぐ上にあり、名前を聞いたことはあったが訪れたことはなかった。
「三角縁神獣鏡」が出土されて話題になったことがあったそうだが、そんな事も忘れていた。
この鏡に太陽光を反射させると、裏面の仙人や動物の模様が壁に投影されると発表されて、「魔鏡」と言われ大きな話題にもなったそうだ。
公園整備が進められているということで、訪れた人の写真が掲載されている。
気軽に行ける場所。9:30出発すれば散歩がてら歩いても午前中に帰ってこられる。
菩提寺の駐車場に停めて、成田山に向かって歩き出す。
成田山の上の「新生大仏」のところから新しい道路ができていて、
道の両側はきれいなチャートの壁。
もう少しくねくね歩いて登るとばかり思っていたが、あっけなく到着。
整備工事中の看板と、古墳の石碑。
神社も補修工事が始まっている。
神社の工事の邪魔にならないよう脇をすり抜ける。
これから通路をアスファルト舗装する準備ができている。
今のままでも問題なく歩けるのだが、舗装してしまったほうが後々手間がかからないということだろうか。
木々の間から犬山城と伊木山が見えたり、モンキーパークの観覧車が眼下に見える。
木にくくりつけられているのはQRコード。
犬山市の「東之宮古墳たび」というアプリをスマホに入れておくと、解説や出土品の写真が見られる。
ぐるっと一周したところに鳥居が見えた。
下に続く階段は落ち葉が積もっているが、歩数を稼ぐためにはこちらのほうが良い。
手すりのある急坂を下って、登り口より東の方に出た。
犬山焼の工房でちょっと写真を撮らせてもらったりして、成田山に戻る。
成田山から眺める景色も美しい。
犬山城の手前のクレーンは犬山ホテルの建設工事。
予定通り12時前に帰って昼食。
東之宮古墳の様子もわかり、歩数も7,500歩まで来た。
目標ほぼ達成!と思って朝刊を見直して驚いた。
写真の人たちは古墳の前に立っている。
そこをすっかり見落としている!
工事の看板と石碑と神社の工事に目を奪われ、古墳の上に神社があると思いこんでしまった。
もう一度、古墳そのものを(もちろん内部は無理としても)見に行かなければならない。
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