花と音楽のある暮らし

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2020年12月10日木曜日

自転車は車道の左端・・・と言うものの

1日に8,000歩の散歩を目指して、ほぼクリアーしている。
家から同じ時間に同じルートを散歩するという人もいるようだが、自分としては出来るだけ違うルートで気分を変えたい。

とはいえ家を出発点にすると、東西南北どの方向もすでに何度も歩いた道になってしまう。
しかもこの近辺は広大な濃尾平野。
どこまで歩いても平坦で変化がない。

そこで、ある地点まで自転車で行ったり車で行ったりして、その場所を起点に6kmくらい歩く。
すると車が全く来ない木曽川沿いや、五条川のウォーキングロードだったり、登りのある小牧山や犬山方面で気分転換できる。


それはそれとして、今日は家から扶桑町図書館へのルートをGoogleMapで引いてみた。
なにもGoogleMapがなくても道に迷いようがないようなものだが、やってみるとそれなりに面白い。
出発地と到着地を決めて、「徒歩」を選ぶと、車や自転車で行くときとは違い、本通りから1本奥に入った静かなルートを表示してくれる。
片道3km、40分と目安がわかるのも良い。
往復6kmならこれだけでちょうど8,000歩になる。


ほぼ指示通りに歩いて図書館で浅田次郎を借り、帰りは中央道の歩道を歩いて帰った。

歩道というとたいてい車道より少し高くなっていて、横道があるところでは段差を乗り降りするのがほとんどだと思う。
歩道は歩行者のもので自転車が走りにくくても当たり前。

ところが中央道(一宮-犬山線)の扶桑町管轄部分は幅も車道の1車線分より広くとってあり、段差も全く無くしてある。

法律では自転車は軽車両なので車道の左端を通行することになっている。
しかし日本の道路状況で、ママチャリが車道を走るのは、車の運転手もイライラするし、自転車もいつ後ろからぶつかってこないかとヒヤヒヤしながらの走行になる。
車道を走れるのはロードバイクくらいじゃないだろうか。




おばちゃんたちも安心して自転車に乗れる。


歩行者は横断歩道を、自転車は(マークは殆ど消えてしまったけど)真っ直ぐに歩道を走るように線引してある。

もちろん歩行者がいるときは歩行者優先、安全第一に走ることが求められる。
でも「自転車は車道の左端」と決めつけるより、それぞれの身を護ることが重要。

それぞれが相手を思いやる気持ちがあれば、扶桑町の取り組み、良いんじゃないだろうか。


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