今日12月21日は1年で一番昼間が短くなる冬至の日。
「犬山の史跡、東之宮古墳は全長72mの前方後方墳で、その軸線が冬至の日の出に向けて設計されている」という新聞記事を読んだときから、21日は早起きして東之宮古墳と決めていた。
6時半に成田山の一番上の駐車場に着くと、かなりの数の車が停まっている。
そこから新しく整備された急坂を登る。
まだ日の出前とはいえ、辺りは白んできていて用意していった懐中電灯も必要ない。
しかし本来はこの西側に立って、中心線上に日が昇ってくるのを見るんじゃないのかなと思っていたら、ちょうどそこへ犬山市の、あるいは東之宮古墳の関係者らしき人が来て、「ここは王のお墓ですから向こう側から見てください」
冬至の日を境に前後1週間位はだいたい同じような見え方をするらしい。
空気がキリッと締まって、西の空は雲が出ているものの雪を冠った山並みも見える。
毎年、初日の出を見る場所を探して苦労してきたが、令和3年の初日の出はここにしよう。
そうなると初詣は混み具合にもよるけど成田山か、針綱神社だな。
YMDさん、こんにちは!
返信削除「東之宮古墳」、日本最古級の前方後円墳とありました。
そんな時代に、すでに冬至の日の出方向に合わせてお墓が作られたんですね!
スゴイ・・・というか、太陽に対する信仰心なんでしょうか?
我々は、冬至と言ってもユズ湯に入ってカボチャを食べる日!
くらいにしか思っていませんが・・・(あは
なんとか無事に1年が過ぎました。
ストレスを溜めないように、ゆっくりと生きていきまする。(笑
ポチ
じぃじさん、こんばんは。
削除東之宮古墳は「前方後方墳」だそうです。
私も実際に登ってみたり周りをぐるっと歩いたりしたんですが、
後円墳だとばかり思っていましたが。
伊勢神宮の宇治橋からの日の出は全国ニュースでもやっていましたね。
私は信仰心は殆どないんですが、
初日の出とか四季折々の行事を大切にするのは、
日本人の自然な感性なんだろうなと思います。
楽しいことをやりながら、ストレスなくゆったりと生きていきたいですね!