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先日、自転車ででかけた五条川のお花見のことを書いたときに、神奈川県、丹沢の麓に暮らす「じぃじさん」からコメントを頂いた。
じぃじさんは「音楽」と「花」のキーワードで知り合いになった。
と言っても、私のようないつまでたっても初心者とは違い、どちらもプロとして活躍、もしくは探求されていて、声をかけていただくだけでも恐縮してしまうのだけれど。
その「じぃじさん」に堀尾吉晴の生涯を描いた「戦国はるかなれど」という上下2巻からなる本を紹介された。
扶桑図書館で検索して、2巻借りてきた。
目次を見ると、「稲葉山」とか「墨俣一夜城」とか、この近辺の話から始まるようだし、最初のページから「愛知郡」「那古野」「犬山街道」「岩倉街道」の名前や「織田氏の嫡流と庶流が尾張八群を分割支配した」という書き出しが興味をそそる。
織田信長や、主君として仕えた豊臣秀吉も当然、登場してくるだろうし、堀尾跡公園にある裁断橋や堀尾金助の逸話も出てくるかもしれない。
歴史には疎いのだが、群雄割拠の時代絵巻に身近な人物が活躍する話は面白く読めそうだ。
YMDさん、こんにちは!
返信削除あらまぁ・・・
「戦国はるかなれど」借りてこられたんですね。(^▽^)/
私もまだ下巻の中ほどまでですが・・・
堀尾吉春の視点からの、あの信長・秀吉・家康の頃の大名たちの様子が
細かく書かれていて・・・面白く読ませてもらってます。
当然ながら、YMDさんの地元のお話も多いので・・・
ブログにその地名や史跡の名が出て来て・・・思わずコメントしてしまいました。(笑
実は・・・堀尾吉春という武将のことはあまりよく知りませんでしたが・・・
優れた人だったんだなと・・・改めて知りました。
ポチ
じぃじさん、こんばんは!
削除私が大口町歴史民俗資料室開設に携わったときには「堀尾金助とその母」の「裁断橋」の物語を取り上げましたが、「堀尾吉晴」は全然知りませんでした(汗
堀尾跡公園のすぐ近くにある「桂林寺」には「金助とその母の供養塔」があります。
「八剱社」を含む辺り一帯が堀尾吉晴の屋敷だったようですね。
「戦国はるかなれど」楽しみに少しずつ読み進めていきます。